今日2月17日は「パリ vs チェルシー」、「シャフタール vs バイエルン」

今日2月17日は

予想スタメン

シャフタール vs バイエルン
https://twitter.com/weeklysd/status/567602447992893441
パリSG 対 チェルシー
https://twitter.com/weeklysd/status/567602910461063168

UEFA.com による素晴らしい試合前の解説

バックグラウンド:シャフタール vs バイエルン – UEFAチャンピオンズリーグ – ニュース – UEFA.com
http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/season=2015/matches/round=2000549/match=2014410/prematch/background/index.html
バックグラウンド:パリ vs チェルシー – UEFAチャンピオンズリーグ – ニュース – UEFA.com
http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/season=2015/matches/round=2000549/match=2014403/prematch/background/index.html

2014-15シーズンUEFAチャンピオンズリーグ決勝組み合わせ

ラウンド16第1戦

2月17日:パリ vs チェルシー、シャフタール vs バイエルン
2月18日:シャルケ vs レアル・マドリー、バーゼル vs ポルト
2月24日:マンチェスター・シティー vs バルセロナ、ユベントス vs ドルトムント
2月25日:レバークーゼン vs アトレティコ、アーセナル vs モナコ

ラウンド16第2戦

3月10日:レアル・マドリー vs シャルケ、ポルト vs バーゼル
3月11日:チェルシー vs パリ、バイエルン vs シャフタール
3月17日:アトレティコ vs レバークーゼン、モナコ vs アーセナル
3月18日:バルセロナ vs マンチェスター・シティー、ドルトムント vs ユベントス

世界は日本人が思っているより若い

日本代表では、去年は25歳の柿谷やら24歳の大迫を新人のように持ち上げてみたり。27歳になってから初めて小林悠を呼んでみたり、27歳になるまでほとんど代表では使われず無駄にしていた大田がいたり。正直若手と考えている範囲が高齢化している。世界のクラブの主力は外国人なので年齢が分かり難いが、実際に年齢を良く見ると活躍している選手が衝撃的に若い。例えば

  • ハメス・ロドリゲス 年齢:22
  • ゲッツェ 年齢:22
  • イスコ 年齢:22
  • オスカール 年齢:22
  • ドラクスラー 年齢:20
  • アザール 年齢:23
  • ポグバ 年齢:21
  • ギュンドアン 年齢:23
  • ルカク 年齢:21
  • ムサ 年齢:21
  • コケ 年齢:22
  • アラバ 年齢:22

しかも十分すぎるほどに既に実績を上げて22歳程度だ。つまり10代後半や20前後で既にチームの主力に呼ばれ、しかも実績を上げているから重要な試合に出ているわけで、これが意味するのは22歳というのはただの若手ではなく既に実績を上げて成果を出す年齢だという事。日本でいう10代後半から20くらいの大学生が若手の期間で、卒業する頃には実力者は既に実績を持っているという事になる。最近は不調だが躍進していた時期のドルトムントはチーム平均が一時は22.2歳という驚異的な若さ*1。シャルケでも23.8歳*2という恐ろしくチーム全体が若く、内田は実は十分すぎるほどのベテラン枠になっている。

つまり、日本でいったら22歳の武藤はすでに実績を持っていなければいけない。それも世界のレベルで。日本代表という視点で見るとこれは非常に厳しい現実で、如何に選抜するタイミングが遅いかという事になる。日本にも折角実績のある21歳の宇佐美や20歳前後で活躍していた南野や宮市がいたが、いい時期には全く代表に呼ばれていない。ベテランの起用は問題ではないと思うが、ベテランもいて若手も居る、またはこのチームはベテラン中心のチームだが、この若手も混ぜるといったような多様性がもう少しあった方がいい気はする。日本の場合Jリーグですらあまり若手が使われないので22歳前後になった時に実績を積むのが難しいという構造的な問題があるのではないか。そもそも、まずJリーグなんて正直な話世界のレベルから見ればベテランで安定した成績を狙わなければ行けないほどの守るものもないと思う。リーグとして、もっとアグレッシブで挑戦的な選手起用をしても、そのまま埋もれて行くよりは遥かにマシではないのか。そしてもし実力のある若手が見つかりでもすれば、それはJリーグが思っている異常に本当は凄い事なんだと思う。

CLで最適な年齢は? 近年の優勝チームは若手主体がトレンド | フットボールチャンネル | サッカー情報満載!
http://www.footballchannel.jp/2014/11/28/post58241/
2/2 サッカーにおいて24歳は若いのか? [サッカー] All About
http://allabout.co.jp/gm/gc/377433/2/

シンジダービー

 ブンデスリーガ第21節が13日に行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントと、同代表FW岡崎慎司が所属するマインツが対戦した。

 前節6試合ぶりの白星を挙げて最下位から16位に浮上したドルトムントがホームのシグナル・イドゥナ・パルクに、13位のマインツを迎えての一戦。香川と岡崎はともに先発出場しており、スタートから“シンジ対決”が実現した。

【スコア】
ドルトムント 4-2 マインツ

【得点者】
0-1 1分 エルキン・ソト(マインツ)
1-1 49分 ネヴェン・スボティッチ(ドルトムント)
2-1 55分 マルコ・ロイス(ドルトムント)
2-2 56分 ユヌス・マッリ(マインツ)
3-2 71分 ピエール・エメリク・オーバメヤン(ドルトムント)
4-2 78分 ヌリ・シャヒン(ドルトムント)

http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20150214/280978.html

個人的に見た印象では、正直なところ香川のいい点もあれば相変わらずシュートが枠からギリギリそれたり、GK正面に飛んだりとシュートの最後の精度が以前に比べて低いのが気になる。またスピードも回復しつつあるが、それでもまだ以前よりは加速が遅い気がする。そういう意味ではフィジカル的にも最盛期よりいいとは思えない。それ以外にも気になったのがポジションの取り方とボールの集まり方で、そもそもタッチ数自体がすくないのだが香川へのパスがかなり少ない。特にギュンドアンとカンプルからのパスに香川のプレーが非常に強く異存しいてる。他の選手からのパスがすくないのは香川がもらい難い位置にいるのかそれとも連携がうまくいっていないのかはわからないが、戦術や連携面でもかなり問題点を含んでいる可能性もある。相変わらずゴールも決めておらず、復活というにはまだ早いといわざるを得ない。

ドルトムント全体の印象は好転しつつある

怪我から復帰し移籍騒動も乗り越えたロイスの活躍だけではなく、同じく怪我から復帰したギュンドアン、シャヒンなどが安定しだしており、オバメがストライカーとして起動に載りつつあり、更にゴールから遠ざかっていたムヒにまでゴールが生まれるなど明らかに改善の傾向見られる。更にカンプルが予想以上にチームとして機能しており状態も悪くない。ただし、この試合でもやはりクバやフンメルスが体調不良で出場できておらず、グロスクロイツも怪我をしているなど選手のコンディション面で相変わらず状態がいいとは言いがたい。もしタイミングよく主力メンバーのコンディションさえ揃えば急激に勝ちだす可能性も十分にあると思う。

続きを読む シンジダービー

ELO レーティング

サッカーの世界で代表チームのランキングとして有名なFIFAランキングがあるが、この定期的に発表されるFIFA公式のランキングは怪しい算出方法によってランキングを決めており、そのいい加減さは割と定評があるランキングだ。一方あまり知られていない非公式なランキングとして、「ELO レーティング」(イロレーティング)でランキングしたランクが存在する。このELOレーティングはチェスの強さをなどを正確にあらわす為に算出する方法で、勝敗が突く競技などでは統計的な公平性が高い為広く使われている。

ELOレーティングの見方

レートの見方として覚えておくと良い点は以下の2つ

  • 平均のレートは1500(1500よりレートが大きいと強く、小さいと弱い)
  • 200点のレート差があると、レートの高い側が約76パーセントの確率で勝利する

この点を踏まえてみると、FIFAランキングよりは割りと体感的に納得できるランキングになるのではないかと思う。

ELOレーティングによる代表チームのランキング

ワールドフットボールイロレーティング - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%95%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0

注意点

注意点としては、国の代表チームによる試合数は十分に多いわけではないので、元となるデータが少ないという点において問題は含んでいる。また代表の選手もかなり入れ替わる為、単純に強さを比較するのは難しい面もある。

参考

イロレーティング – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0
World Football Elo Ratings
http://www.eloratings.net/

関連項目

ELO レーティングによる欧州クラブチームランキングTop100 footballologies
http://football.ologies.net/2015/02/23/elo-rating-fc-ranking-top-100/
ELOレーティングによるリーグの強さ footballologies
http://football.ologies.net/2015/03/02/league-elo-rating-goalimpact/

KIRIN の功績「すべては次の勝利の為に」

Nick Wood-Passion

日本のサッカーが好きな人なら、誰もが一度は聞いた事があるのではないかと思うこの曲。曲名はあまり知られていないが Nick Wood の「Passion」という曲。またこのCMがいい。日本サッカー協会は最近親善試合のようになりつつあるキリンカップを何とかもう少し違う形にまで昇華させれないか考えたら良いと思う。

EPLに支払う放映権料「日本が1番と思ってたろ?真逆なんだよ 日本はミャンマーより低い」

アジア人がEPLに支払う放映権料は日本や中国が沢山支払っているというイメージがあるが、最近見た2chの画像が興味深かったので

アジアのEPL放映権料

日本が1番と思ってたろ?真逆なんだよ 日本はミャンマーより低い。ベトナムよりは少し高いが物価換算でいえば一番低い

確かに日本じゃなくても中国か韓国、日本当たりが払っていると思ってた。まさかここまで差があるとは。

  • タイ320億円
  • シンガポール297億円
  • マレーシヤ200億円
  • 香港200億円
  • インドネシア80億円
  • 中国50億円
  • ミャンマー40億円
  • 韓国40億円
  • 日本:38億円

国別ではなく地域別でアジアが異常な金額をEPLに支払っているというのは知っていたけど、タイや東南アジアがこんなに多いとは知らなかった。これを見ると東南アジアは海外のリーグを見る土壌がある。Jリーグは放映権料が年約50億しかないわけで、東南アジアへのマーケティング的な進出は安く売っても全部合わせれば何億かの市場には十分なりえるのではないか。

77 :名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2015/02/07(土) 16:39:25.53 ID:HQypLtbO0.net
Jリーグ アジア戦略を語る step3©2ch.net http://hello.2ch.net/test/read.cgi/soccer/1419261688/
110 :U-名無しさん@実況・転載は禁止です:2015/01/29(木) 22:08:13.30 ID:K26d5O2a0
アジア東半分のマップでプレミアリーグに支払ってる放映権料(円)を国別に表示
http://i.imgur.com/SWpVW9F.png

↓のマップ版ってこと
http://www.sportingintelligence.com/2013/09/16/revealed-asia-driving-boom-as-premier-league-foreign-tv-cash-hits-2-23bn-160901/

日本が1番と思ってたろ?真逆なんだよ 日本はミャンマーより低い。ベトナムよりは少し高いが物価換算でいえば一番低い

http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1423292589/77

香川アジア杯後のドルトムント勝利

香川が離脱したアジア杯中の試合も含め、ここ何試合も勝てずに下位に落ちていたドルトムント。ついに 3-0 でフライブルクに勝利し、香川も1アシストをした。

若干気になる点があるとすれば、相手がフライブルクだったという点だ。復帰直後に香川が活躍した相手チームもフライブルク。フライブルクはある程度ラインを上げてくれるしドン引きした相手との戦いにはならない。これは最近の対戦相手がほとんどドン引きしてくる事を考えると次も機能するかどうかが非常に大事なポイントになるだろう。

暫定3位、リーグ最小失点、CBは吉田麻也

吉田のアシストも素晴らしかったが、これでチームとしてもサウサンプトンは3位に浮上。少し前のお馴染みの顔ぶれが並ぶプレミアとは様子が違ってきた。しかも、今のサウサンプトンはプレミアリーグでもっとも失点が少ない。そのチームのCBに日本人の吉田にがいるという事がどれだけ凄い事なのか、あまり理解されていないような気がする。プレミアリーグは笛の基準が違うので荒いプレーが多いし怪我もしやすい。それもCBとして日本人が。そして、更にこの試合ではSBにうつってダイレクトのパスでアシスト。これは守備陣が余り海外で活躍できていない日本人選手にとっては快挙といっていいと思う。

Premier League Summary  WhoScored.com

森山直太朗が歌う「そしてイニエスタ」

森山直太朗 – そしてイニエスタ


https://www.youtube.com/watch?v=9B4_-i1JLAs

森山直太郎が歌う「そしてイニエスタ」。なんだこのタイトルは?と思うが聞けば聞くほど森山直太郎のサッカーファンぷりがよく分かる一曲。そしてバルセロナが好きな日本人の為の歌といってもいいだろう。