アギーレの後継者候補

アギーレ解任

 アギーレ監督はブラジル・ワールドカップ終了後に退任したアルベルト・ザッケローニ監督の後任として、2014年8月に日本代表の指揮官に就任。しかし、スペインのレアル・サラゴサの指揮をしていた2010-11シーズンの八百長問題が浮上。スペインの検察から告発され、その後受理されたと現地で報じられていた。

 同日に会見を行った大仁邦彌会長は、2日に告発を受理されたことが確認されたため、今回の契約解除に至ったとしている。

アギーレのコメント

「日本で仕事ができたことはとても幸せでした。日本のサポーターの皆様の応援に感謝しています。日本代表チームの将来に幸運を祈っています」

http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20150203/277788.html

最後に悪態を付かずに、いいコメントをしてくれたのでアギーレ監督にかえっていい印象を抱いた日本人も多いのではないだろうか。日本人としてもアギーレ監督の将来に幸運を祈っています。

アギーレの後任

ストイコビッチ・J1名古屋元監督、スコラリ・元ブラジル代表監督が監督候補として取り上げられているという報道があったが、2ch を見ていたら意外とフリーになっている監督がいないわけでもないようだ。

プランデッリ(伊) → 元イタリア代表監督。現在フリー。
スパレッティ(伊) → 前ゼニト監督。現在フリー。
マッツァーリ(伊) → 前インテル監督。現在フリー。
ラニエリ(伊) → 前ギリシャ代表監督。現在フリー。
ザッケローニ(伊) → 前日本代表監督。現在フリー。
レオナルド(伯) → 前PSGゼネラル・マネージャー。 現在フリー。
セードルフ(蘭) → 前ACミラン監督。現在フリー。
ライカールト(蘭) → 元バルセロナ監督。現在フリー。
ファンマルバイク(蘭) → 元オランダ代表監督。韓国とは交渉決裂。現在フリー。
シュスター(独) → 元レアル・マドリー監督。現在フリー。
マガト(独) → 前フラム監督。現在フリー。
トゥヘル(独) → 前マインツ監督。現在フリー。
ドメネク(仏) → 元フランス代表監督。現在フリー。

http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1422965873/2

日本代表に纏わり付くメディアが適当な事ばかり書くという悲劇

“アジア杯も不完全燃焼 FW岡崎慎司にちらつく「代表引退」”という記事がゲンダイから出ていて、その中で、こう書かれている。

 大きな国際大会になると、平凡なストライカーに成り下がる岡崎。「日本代表を引退してクラブに専念した方がいいかも……」と親しい友人にボヤいているという。

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/156845/3

しかし、その後で岡崎自身のブログで「アジアカップを終えて」というタイトルで引退説否定の投稿がされた。

最近出た代表引退をちらつかせるという記事!

僕は一度たりとも言ったことがない!

大抵の記事は放っておくけど、

今回の記事はあまりにも無責任だと思う。

代表に呼ばれる事は名誉な事で

簡単な事ではないと思っている!

すいません急にキレ気味にブログを書いてしまい!

http://ameblo.jp/okazaki-shinji/entry-11984722762.html

いいよいいよ。取材もせずに適当な事を書いている記事には、言いたい事を言ってもファンは岡崎の側についていくから気にせずに書いてもいいと思うんだよ。そして、ファンもはっきりといってやったほうがいいと思うんだよ。「ふざけんな、ゲンダイ」と。特にサッカーの内容とかで選手を批評するくらいならまだしも、引退とかで事実と違う適当な記事は流石に酷すぎる。

ウズベキスタン選手が韓国選手を3発殴り退場

タイで行われた「2015 タイ国王杯(キングカップ)」に参加した U-22 の韓国代表がウズベキスタン代表に3発殴れれるという変わった事件が起きたらしい。


https://www.youtube.com/watch?v=XW3mZo6QCHw

殴っているシーンしか移っていないので、他のシーンで韓国側も露骨な対応をしていないとは言い切れないが、代表戦で、いつも殴る側といえば大体中国がか韓国というイメージの日本人からするとちょっとした珍事件だと思う。

イビチャ・オシムが何故持ち上げられるのか

イビチャ・オシムが何故持ち上げられるのか、分からない人も多いかもしれないが、個人的には最近色々見ていたら何となく分かった気がする。下にその一例となりそうな日本代表戦での監督別勝率を書いてみる。

監督 勝率[%]
イビチャ・オシム 65
ハンス・オフト 62.96
アルベルト・ザッケローニ 56.36
ジーコ 53.52
加茂 周 52.17
岡田 武史 47.62
フィリップ・トルシエ 46

これは勝率だけなので試合数の問題もあるため一概にオシムが監督して圧倒的に実績があるとは言い難いが、少なくとも勝率は一番高い。試合数も考慮した場合は、ジーコ、ザック、岡田、トルシエ、加茂、この当たりは十分比較できる程度の試合数を戦っている。