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ゲーゲンプレス

ゲーゲンプレッシングともいう。ドルトムントを率いるユルゲン・クロップ監督の代名詞とも言えるプレスを使った守備の方法

ボールロスト時にリトリートせず、その場でプレスをかけてボールを奪うというもの。

 ドルトムントの攻撃は、ディフェンダーやゴールキーパーからの前方へのロングボールを合図に発動され、敵陣で相手にボールが渡れば全員が連動してプレスをかける。そうして奪い返したボールを一気にゴールまで運んでしまうのだ。

 これは相手がボールを保持していることが前提であり、状況によっては「あえて相手にボールを渡す」という選択肢もあるほど。そして、驚異的に早い攻守の切り替えと、スピーディーな縦への攻撃が必要となるため、必然的にポゼッション率が下がってしまう。

http://www.footballchannel.jp/2014/03/02/post28874/

この話に限らないが、日本人もよく言う「ゾーンプレス」という言葉を日本人は恐らく理解していないのだという事に最近気づいた。そもそも「ゾーンプレス」というのは「ゾーンディフェンス」と「プレスディフェンス」を組み合わせた日本人の造語だという事が書かれているのを見たからだ。昔の加茂周監督時代の日本代表がを採用したことで、その頃からすっかり日本では「ゾーンプレス」で定着してしまっていた気がする。

参考になる解説

ドイツ・ブンデスリーガ研究 〜本家ドルトムントのゲーゲンプレッシング〜
http://soccer.skyperfectv.co.jp/staffblog/310

海外サッカー観戦に使えるロシア語

見かけるロシア語の解説

ヴァロータ:ゴール
ウダール:シュート
ワロータ:惜しい
ミャーチ:ボール
ニチャー:引き分け
シターンガ:ゴールポスト
パダーチャ:フィード、クロス
シトゥラフノーイ ウダール:フリーキック
ピリダーチャ:パス
コントラァタッカ:カウンターアタック
ダバイダバイ:早く早く!、行こう行こう!
ウルチャイチェ:手当てしてくれ
マスタル ズドロヴァ:上手すぎ!
アパースナ:危ない
スパスィーチェ:助けてくれ!
パーモチ:助ける
ポーマシ:ヘルプ

アジン:1
ノーリ:0
アジンノーリ:1-0

ワロータ

ワロータ=惜しい

「ワロータ」はロシア語で、「惜しい」を意味する。実況によるサッカーの試合などで良く聞かれる為、2chやサッカー実況などの場面でよく書き込まれる事ががある。類似の書き込みに「ワロタ、ワロタ」なども使われる事がある。

パダーチャ

パダーチャ=フィード、クロス

「パダーチャ」はロシア語で、「フィード、クロス、センタリング」を意味する。実況によるサッカーの試合などで良く聞かれる為、2chやサッカー実況などの場面でよく書き込まれる事ががある。類似の書き込みに「バター茶」なども使われる事がある。

ドルトムントを悪夢へ引きずり込む清武のFK

普段ゴールしないのに、よりによってここで素晴らしいFKでゴールを決めた清武。今シーズンのハノーファーにとって初のアウェーゴール。今シーズンアウェー初勝利をもたらした。

香川は後半の失点後に途中出場も、違いは作れなかった。これでドルトムンとはリーグで4連敗。

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本田評から浮かび上がるミランOBの人柄

DNA #champions #acmilan #ucl #weareacmilan #thebest #milan #rossoneri

  • コスタクルタ 「本田は(質が落ちた)セリエAでプレーできる水準の選手ではない」
    http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/wfootball/2014/05/15/ob/index.php
  • パオロ・マルディーニ「あくまでも比べる対象の問題」「すべてが“サッカー史上屈指”のプレイヤーたちなのだからね。彼らの次元に達することは本田に限らず、誰にとっても至難の業だ。したがって、“到達できるか否か”を問うこと自体が酷なんだと思う。」
    http://www.footballchannel.jp/2014/05/01/post38706/
  • ボバン「私はどちらかというとFWに近いタイプと見ている」
    http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/01/22/kiji/K20140122007432240.html
  • ガットゥーゾ「半年後、つまり来季の開幕から数試合で本田がどういったプレーをみせるか。俺はそこに注目したいと思ってるよ」 http://www.footballchannel.jp/2014/04/30/post38557/2/

最近の活躍でミランOBのコメントで掌返しという意味で2chで面白おかしく取り扱われている部分があるが、インタビューを全文見てみると非常に面白い。確かに部分的には掌返しをしていたり間違っていた点もあったが、さりげない一言に素晴らしい慧眼潜んでいる。ガットゥーゾは活躍する時期までほぼ当てている点で、コンディションの波などを管理する能力に非常に長けているが見て取れる。またボバンも掌返し扱いされているが、よく見ると得点を量産している今シーズンの本田にぴったりとあう、ポジションの適正についての話をしている。同じポジションについての話ではマルディーニは「“今日的な”、つまり“モダンな”トレクアルティスタとしての特性、または純然たるFWとしての才能を彼が備えているとは思わない。“ウイング”については言うまでもない。」と行っており、古いトップ下のイメージで本田を見ているようだ。ただしコンディションに対してはマルディーニも「W杯後は休んで十分にコンディションを整える。そして来季、最もその才能をムリなく発揮できる場所を与えてくれる監督の下でプレーし、一つひとつの試合に全力を尽くすことで本田は評価を確実に上げてみせるだろう」とほぼ正確な予測をしている。イタリア人はコンディションを読むのに長けているのかもしれない。全体にみるとマルディーニは完璧主義者なのだろう基本的に非常に高い水準を望んでおりそこには本田が到達できないとも思っているよである。また同様に非常に高い水準を望んでいるコスタクルタも同時に本田への助言としてこうも言っている「どれだけ激しいブーイングを浴びようとも、どれほど辛辣な批判に晒されようとも意に介すな、と。選手は失敗を重ねた分だけうまくなる。」自ら辛辣な批判をしつつも同時にセリエで失敗しプレミアで成功したアンリを例に挙げ沢山の失敗をして、失敗から学べば上手く行くという話をしている。

個人的に気になった話

イタリアのスポーツ紙ガゼッタによると「妻と息子、犬とともにモンテナポレオーネ通りから徒歩数分のファッションの中心地に住む。今シーズンは新たな理学療法士を日本から連れてきて、得点王になるために生まれ変わってきた」としており、ミランやイタリア任せにしたのでは難しいと見たのか日本から自ら連れて来た理学療法士らしい事が分かる。本田のコンディション復調と大きく関係があるのではないだろうか。

1- 7 「歴史を作る魔法のスコア」

ローマ 7 – 1 バイエルン
Y. ジェルヴィーニョ 66′ A. ロッベン 8′, 30′,
M. ゲッツェ 23′,
R. レヴァンドフスキ 25′,
T. ミュラー 36′,
F. リベリー 78′,
X. シャチリ 80′

CL グループE第3節、ローマ vs バイエルンの一戦。アウェーのバイエルンが7-1でローマを粉々に粉砕。相変わらずバイエルンは恐ろしい強さを誇ってはいるが、流石に 7-1 というスコアを予想した人は少なかったのではないだろうか。同時にこの結果は、ローマがセリエでかなり好調であったという点からも、イタリアの落日とドイツの台頭を象徴する一戦になったとも言えそうだ。

試合のハイライト動画


http://www.nicovideo.jp/watch/sm24744600

これで現時点でCLの勝敗は

  • リーガ  10戦5勝1分4敗
  • プレミア 10勝4勝3分3敗
  • ブンデス 10戦7勝2分1敗
  • セリエ   5戦2勝1分2敗

となっており、相変わらず強いリーガと、ブンデスの全体的な底上げが明確になっており、プレミア勢は明らかに伸び悩んでおり、セリエは勝てなくなっているのがはっきりと数字に出ている。

また、7-1 というスコアは大量得点にも拘らずCLやW杯などの歴史的な試合で定期的に現れる興味深いスコアだと思う。以下過去の7-1を適当に並べてみるが、非常に面白い気がする。

  • 2007: マンチェスターユナイテッド vs ローマ 7-1
  • 2012: バルセロナvsレバークーゼン 7-1
  • 2014: ドイツvsブラジル 7-1

それぞれの時代ごとに強さを見せていたチームが7-1というスコアの試合をしているのは、非常に象徴的だと思う。

結局は「本田圭佑はすごい」ってなるんだと俺は見てますね

岡崎慎司よる本田評

 「圭佑は『有言実行』って言われてるけど、すぐに結果を出すタイプじゃない。1回叩かれて這い上がるから、結果的に『有言実行』になっている。前回の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)の時もそうだけど、浮上したのは本番前だったでしょ。そこまでブレない気持ちを持ってて、力を蓄えれ、結果を出す。セリエAでも後半戦に点を取って、結局は『本田圭佑はすごい』ってなるんだと俺は見てますね」

http://www.goal.com/jp/news/1579/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB/2014/03/18/4691628/%E5%85%83%E5%B7%9D%E6%82%A6%E5%AD%90%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%B9%B4%E5%85%A5%E9%AD%82%E8%8B%A6%E5%A2%83%E3%81%AB%E7%80%95%E3%81%99%E3%82%8B%E6%9C%AC%E7%94%B0%E3%81%AB%E6%B1%82%E3%82%81%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%AF

誰もが本田が怪我や体調不良、コンディション調整に苦しんでいたのは理解していたし、チームに馴染むのにも時間がかかっていたのは分かっていたが、馴染んだとしても結果が出るとは限らないし、コンディションが調整できるとも限らない。そんな中でシーズン前の岡崎による本田評があまりに的確に当たっていた。岡崎はプレースタイルでの気づいたらボールが転がってくるポジションに居る才能などもそうだが、本質的な所を重視する目があると思う。