検索してもCL2015の決勝トーナメント表が見当たらなかったので、個人的に見直すためにここに。
http://www.sanspo.com/soccer/world/uefa-cl/final-tournament.html
実はこのトーナメント表は、色々探してみたけどFIFAやUEFAの公式ページなどでは表がなかったので、適当にニュースサイトを探すも意外とない。しかし、何故かそれほどサッカー専門というわけでもないサンスポに普通にトーナメント表が置いてあった。
恐らく、CLの歴史に残る印象的な試合の一つにとなったのではないかと思う激戦だった。前半でイブラヒモビッチがレッドカードで退場となったPSGが10人で、圧倒的不利な状況になる。10人になったPSGは1失点したものの堅守を見せ、逆にチェルシーを終われてPSGに移籍してきたルイスが1点を返す。延長戦でシウバのハンドでチェルシーのPKになり2-1とチェルシーがリードすしたが、またもPSGがセットプレーから追いつき延長戦の末チェルシーと引き分け。アウェイゴールでチェルシーはCL敗退することになった。
http://www.goal.com/jp/match/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC-vs-%E3%83%91%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3/1974590/stats?ICID=MP_MS_4
最強のリーグを測る方法はいろいろあるが、ELOレーティングを使った場合の順位と年代毎の変遷が紹介されているサイトがあったのでまず紹介。
http://clubelo.com/Articles/AverageEloofTopLeagues.html
ELOレーティングでリーグの平均値を出したものでは。現状はスペインのリーガが最強で、ついで2位がブンデス、3位がプレミア、4位がイタリアのセリエとなっている。ただしこの記事ではどのリーグが強いかを測る目安は難しいともかかれており、チーム毎のELOレーティングとは異なりあまり絶対的なものではあるとはいえないようだ。
ELOレーティングを紹介されているサイトでも参照する事を強く推奨されている、別の指数としてリーグの開発指数があり、その別のサイトで紹介されている Goalimpact によるリーグの開発指数を測ったものが下の表になる。
http://www.goalimpact.com/2013/10/development-of-top-five-leagues.html
この Goalimpact の指数(GI値)は、選手が1分当たりどの程度ゴールに貢献するかというのを数値化したもので、選手がプレーした場合とプレーしない場合での違いを見ていくものとのこと。チームスポーツ版の「シャープレイ値」だと説明されている。
ドルトムントは最近3連勝していたメンバーから変更されていた布陣だったため色々と話題となってるが、事前の報道を見ればメンバーが入れ替わった事に関しては理由が一目瞭然なのではないかと。
まずUEFA.comで報告されている怪我人を見てみよう
http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/season=2015/matches/round=2000549/match=2014408/prematch/preview/index.html
http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20150220/283103.html
7選手が風邪をひいているという。酷い状況だといわざるを得ない。
この状況で、2月20日、2月24日、2月28日とCLで移動しながらの中4日3連戦があり、しかもユーベとのCLがあり、最後はシャルケとのダービーという割と重要な試合が連続するハードなスケジュール。
CLのラウンド16第1戦「PSG vs チェルシー」でのワンシーン。
https://www.youtube.com/watch?v=2Mmb04eEZno
今日2月17日は
https://twitter.com/weeklysd/status/567602447992893441
https://twitter.com/weeklysd/status/567602910461063168
ラウンド16第1戦
ラウンド16第2戦
ローマ | 7 – 1 | バイエルン |
Y. ジェルヴィーニョ 66′ | A. ロッベン 8′, 30′, M. ゲッツェ 23′, R. レヴァンドフスキ 25′, T. ミュラー 36′, F. リベリー 78′, X. シャチリ 80′ |
CL グループE第3節、ローマ vs バイエルンの一戦。アウェーのバイエルンが7-1でローマを粉々に粉砕。相変わらずバイエルンは恐ろしい強さを誇ってはいるが、流石に 7-1 というスコアを予想した人は少なかったのではないだろうか。同時にこの結果は、ローマがセリエでかなり好調であったという点からも、イタリアの落日とドイツの台頭を象徴する一戦になったとも言えそうだ。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24744600
これで現時点でCLの勝敗は
となっており、相変わらず強いリーガと、ブンデスの全体的な底上げが明確になっており、プレミア勢は明らかに伸び悩んでおり、セリエは勝てなくなっているのがはっきりと数字に出ている。
また、7-1 というスコアは大量得点にも拘らずCLやW杯などの歴史的な試合で定期的に現れる興味深いスコアだと思う。以下過去の7-1を適当に並べてみるが、非常に面白い気がする。
それぞれの時代ごとに強さを見せていたチームが7-1というスコアの試合をしているのは、非常に象徴的だと思う。
この試合の2チームの戦術は中々面白くて、実際はガナは踏みとどまり2点に押さえた点で言えば一方的に負けたわけではないが。ゲームを見た印象では本当にドルトムントが圧倒したという感じ。そしてスタッツも見ると面白くて、ドルトムントの走行距離がガナを圧倒しており、ドルトムントは相手より1人選手が多いのではないかというくらいの動きをしている。
チームの総走行距離 [m] | |
---|---|
ドル | 119813 |
ガナ | 108457 |
パスのスタッツ。パス数だけはアーセナルの方が上回っていたが、走行距離は首位のベンター12.34kmを初め、トップ5はドルトムントが独占。平均でも1km以上アーセナルを上回った
https://twitter.com/toto_manutd/status/511979116896075776
https://www.youtube.com/watch?v=sWgYDPSItfo
https://www.youtube.com/watch?v=sWgYDPSItfo
今年もついにこの時期がやってきた。フットボールファンを熱くさせる。「2014-15シーズンUEFAチャンピオンズリーグ」抽選の結果が発表。
http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/season=2015/draws/index.html
グループA | クラブ・アトレティコ・マドリー、ユベントス、オリンピアコスFC、マルメFF |
グループB | レアル・マドリーCF、FCバーゼル1893、リバプールFC、PFCルドゴレツ・ラズグラト |
グループC | SLベンフィカ、FCゼニト、バイヤー04レバークーゼン、ASモナコFC |
グループD | アーセナルFC、ボルシア・ドルトムント、ガラタサライAS、RSCアンデルレヒト |
グループE | FCバイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・シティーFC、PFC CSKAモスクワ、ASローマ |
グループF | FCバルセロナ、パリ・サンジェルマン、AFCアヤックス、アポエルFC |
グループG | チェルシーFC、FCシャルケ04、スポルティングCP、NKマリボル |
グループH | FCポルト、FCシャフタール・ドネツク、アスレティック・クラブ、FCバテ・ボリソフ |
第1節 2014年9月16、17日
第2節 2014年9月30日、10月1日
第3節 2014年10月21、22日
第4節 2014年11月4、5日
第5節 2014年11月25、26日
第6節 2014年12月9、10日
http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/news/newsid=2137972.html