「プレミア」カテゴリーアーカイブ

United XI

ByDbMdoIAAA07ky

United XI: De Gea, Rafael, Evans, Blackett, Rojo, Blind, Herrera, Di Maria, Falcao, Rooney, van Persie

この威容を誇るマンチェスターUのスターティングイレブン。ペルシ、ルーニ、ファルカオ、ディマリア、エラーレ、昇格したばかりのチーム相手なら、ただ並べるだけで勝てそうなこの攻撃陣、誰もがそう思うったはず。

https://twitter.com/ManUtd/status/513651366217416705

マンU昇格したばかりのチームに5-3で逆転負け

レスター戦

バロッテリにまで笑われる

ある意味笑撃的かつ歴史的なシーンだと思う。あのマンUが。


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ポール・スコールズによるマンUの香川評

Scholes: “Kagawa needed a 10 game run to show what he can do. Never given a chance, yet Rooney had 10 years”

スコールズ「彼が何をする事が出来るか見せるために10試合は走る必要があったが、けしてそのチャンスは与えられなかった。ルーニーには10年与えたにもかかわらずだ」
https://twitter.com/FutbolChief/statuses/506200890328743938

実際には、BTsport の夜の番組で答えていたらしい。

Scholes on BTsport this evening: "Kagawa needed a 10 game run to show what he can do. Never given a chance, yet Rooney had 10 years." : Back Page Football
http://inagist.com/all/506203149070528512/

2014年の欧州のリーグ毎の移籍金額と移籍人数

夏の移籍市場で5大リーグで費やされた移籍金

Latest figures; $2.14B spent by the #BIG5 countries this summer. #transferdeadlineday is over

この夏にビッグ5は移籍に 2.14 billion (21.4 億ドル) 費やした

この夏の移籍で5大リーグで契約した選手の人数

day is closed; 1164 players engaged this summer by ENG, ESP, FRA, GER & ITA.

この夏、イギリス、スペイン、フランス、ドイツ、イタリアで1164人のプレイヤーが契約した

香川真司のボールロスト率の話

香川真司のボールロスト率の話が2chに出てて謎の主張がされてたので軽く、客観的な数字を出して見る事に。

香川真司のボールロスト率が異常 モイーズの起用法はやはり妥当
2013年12月31日8件
マンチェスター・ユナイテッド

633: 名無しに人種はない@実況はサッカーch 2013/12/30(月) 11:42:31.82 ID:V+oNWPrG0
香川のライバルはアザールでもヤヌザイではなく、ましてやルーニーやエジルはもってのほか
真のライバルはヤングです、そのヤングに対しても現在若干不利な状況
よってモイーズの起用は香川に関しては極めて妥当です

Sinji Kagawa
出場試合7 0G0A シュート0.6(4) ドリブル0.9(6) キーパス0.6(4) 平均パス数35.3(247)
パス成功率87.9% クロス成功数0(0/8) ロングパス成功数2(14/17) ボールロスト2.7(19)

Eden Hazard
出場試合17 7G4A シュート1.9(34) ドリブル3.6(65) キーパス2.6(46) 平均パス数43.6(818)
パス成功率83.4% クロス成功数0.5(9/37) ロングパス成功数1.5(27/38) ボールロスト2.2(40)

Adnan Januzaj
出場試合13 3G1A シュート2.0(26) ドリブル1.8(24) キーパス0.8(10) 平均パス数21.4(278)
パス成功率81.3% クロス成功数0.2(2/25) ロングパス成功数0.9(12/17) ボールロスト2.3(30)

Mesut Ozil
出場試合15 4G7A シュート1.3(20) ドリブル1.7(25) キーパス3.0(45) 平均パス数62.7(941)
パス成功率87.1% クロス成功数1.7(25/66) ロングパス成功数1.7(26/34) ボールロスト1.4(32)

Wayne Rooney
出場試合16 9G9A シュート3.2(51) ドリブル1.6(25) キーパス2.4(38) 平均パス数46.6(746)
パス成功率79.9% クロス成功数1.3(21/104) ロングパス成功数5.3(84/108) ボールロスト2.4(39)

Ashley Young
出場試合9 1G0A シュート0.7(6) ドリブル0.7(6) キーパス0.9(8) 平均パス数20.6(185)
パス成功率77.3% クロス成功数0.7(6/38) ロングパス成功数1.1(10/16) ボールロスト0.8(7)

http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/football/1388275511/

 例によってこの後謎の香川罵倒と擁護が始まるのだけど、香川関係の話はいつも香川云々以前に数字の読み方がおかしい気がする。何でこういう不思議な読み方が出来るのか謎だけど・・その辺をまともな形でだすと。普通のスタッツとして読むには

 1.横についてるカッコの中の数字を比べる
 2.そしてそれをタッチ数で割る

 すると何回のタッチに対して何回ロストしているのか分かるから、多少は意味のある数字になる。基本的にボールタッチが少ない選手の場合は1試合辺りのボールロストが勝手に減るからね。今提示した計算の香川の数字が良くなるか悪くなるかは知らないけど。ただ少なくとも正しく読むにはそうしないと話にならない。試しにここに出てる数字で一番近い数値をだすと

香川 8%(19/247)
アザール4%(40/818)
ヤヌザイ 11%(30/278)
エジル 3%(32/941)
ルーニー 5%(39/746)
ヤング 4%(7/185)

大体こんな感じ。まあタッチ数とパス回数が比例傾向にはあるけど厳密ではないし、さらにロスト回数の計測がどの範囲でロスト読み込むかで結構違いがありそうなので、何ともいえない数字には違いないが。それでも、あそこに出されてる数字よりは、ロスト率としてまだ意味のある数字だとは思う。スタッツの話は実はこういう何回触ったのに対して何回何かが起こったという率を出すスタッツと、そもそもゴール数のように順数に数字が多ければ多いほどいいという絶対値に意味があるスタッツがある。得点に絡まないポジションや出場時間が少ない選手の個人のパフォーマンスを見る場合はほとんど率で見るしかない。したがって試合数とタッチ数あたりはめちゃくちゃ大事な母数で、ほとんどのスタッツを読むにはコレで割らないと意味がない数字になると思う