日本 0 | vs | 0 ギリシャ |
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0 | (前半) | 0 |
0 | (後半) | 0 |
日本 | ギリシャ | |
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得点 | ||
警告 | 長谷部 誠 (前半12分) |
コンスタンティノス カツラニス (前半27分) コンスタンティノス カツラニス (前半38分) ゲオルギオス サマラス (後半10分) バシリオス トロシディス (後半44分) |
14 | シュート | 8 |
17 | 直接FK | 19 |
3 | 間接FK | 2 |
5 | CK | 7 |
3 | オフサイド | 1 |
70 | ボール支配率 | 30 |
http://brazil2014.yahoo.co.jp/game/text/?gid=2014061903
日本代表の選手のプレーとかで気になった所
採点
川島 5.5 何度か素晴らしいセーブをみせ、パスも良くつないだ
内田 6 攻守にわたって見せ場を作り、素晴らしい崩しをみせた
長友 4.5 守備は安定するも攻撃は最後まで単調なクロスに終始した
今野 5.5 危険な場面を防ぎ、攻撃の組み立ての起点となった
吉田 5 守備は良かったが、後半の攻撃参加は放り込みを招いた
山口 5 ボール回収に奔走しよく繋いだが攻撃では見所がなかった
長谷部 5.5 素晴らしい危機察知能力を見せた
本田 4.5 チームの中心となったが相手を崩しきれなかった
岡崎 4.5 攻守に走ったがパスをつなげずボールをもらえなかった
大久保 4.5 素晴らしい攻撃で違いを見せたが、決定機を外しすぎた
大迫 4 チャンスは十分あったが決め切れなかった
遠藤 5 良いFKと崩しを見せ守備にもよく走ったが決定打にはならず
香川 4.5 崩しを期待されるも、ボールが来ないゴール前で待ちすぎた
ザッケローニ 4.5 勝てる試合を落とした。采配というより前回の試合を引き摺るチームのメンタル面を回復させる事ができなかった点が問題だった。
試合の総評
前半のレッドカードで日本が1人多い中、チャンスも作ったが点を決めきれずに引き分けた。一人少ない中では完全にギリシャのプランどおりに試合を運ばれた。
日本代表の印象
コートジボワール戦とは違いパス回数を増やしポゼッションも高く、長く続けているサッカーのスタイルを取り戻したが、後半になると今までザッケローニが指示しても頑なに拒否していたロングパスを多用した放り込みやパワープレーを開始した。ただし、日本代表は予選などでパワープレーをしなかった為、代表メンバーからパワープレーに向いた選手は尽く落選しており、放り込みに対応できるメンバーがほとんどいない中、望みのないロングボールを入れ続けた。特に左サイトからはクロスを連発し、ギリシャの守備の強みである高さに挑み続けたが弾かれた。
スタッツを一つ
日本が見せつける謎のクロスのスタッツ
高さと守備の堅さを誇るギリシャに対し日本がパスで崩すのかと思いきや、謎のクロス攻勢。
日本 | ギリシャ | |
25 | クロス | 17 |
15 | 左クロス | 8 |
10 | 右クロス | 9 |
9 | ペナルディエリア外 | 4 |
http://www.goal.com/jp/match/%E6%97%A5%E6%9C%AC-vs-%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%A3/1220085/stats?ICID=MP_MS_4
高さを売りとするギリシャのクロス本数17を大幅に上回る25本。