日本 | – | ヨルダン |
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本田圭佑(前半24分) 香川真司(後半37分) |
得点 | |
岡崎慎司(後半1分) 乾 貴士(後半4分) |
警告 | ムスタファ(前半11分) ユーセフ・モハメド(前半38分) |
採点
選手 | 採点 | 寸評 | |
GK | 川島永嗣 | 6.0 | あまり出番はなかったが無失点に抑えた |
DF | 長友佑都 | 5.5 | これまでよりも積極的にボールを触り左サイドからの攻撃でも存在感を見せた |
DF | 森重真人 | 5.0 | 守備は良かったが、攻撃の組み立てはミスしてはいけない形でのミスが気になった |
DF | 吉田麻也 | 6.0 | 安定した守備と組み立てで攻守に渡り安定をもたらした |
DF | 酒井高徳 | 6.5 | ここ数試合の流れと同じく、この試合でも素晴らしい組み立てを見せチーム最高のパス成功率を記録し、ほぼ全てのパスを通した |
MF | 遠藤保仁 | 6.0 | タッチ数こそ多くなかったが周りを生かすオフザボールの動きが光った |
MF | 香川真司 | 7.0 | ダメ押しとなる2ゴール目を決め、チーム最多のタッチ数で長谷部と共に中盤のボール回しで貢献 |
MF | 長谷部誠 | 7.0 | ヨルダンの攻撃の目を尽く潰し、組み立て MF の能力の違いで圧倒した |
FW | 本田圭佑 | 7.0 | 先制点を決め試合を安定させた |
FW | 岡崎慎司 | 6.5 | 素晴らしい運動量で攻守に目立ち、本田のゴールにつながるシュートを放った |
FW | 乾 貴士 | 6.5 | 素晴らしい崩しとシュートを見せた |
途中出場 | |||
FW | 武藤 | 6.0 | 2点目のアシストを決め少ない時間で結果を残した |
MF | 5.0 | 清武 | 途中出場としては運動量が少なく見せ場を作る事が出来なかった | MF | 柴崎 | 5.0 | パスは悪くなかったが、清武同様に強みを見せることは出来なかった |
監督 | アギーレ | 6.5 | この試合でグループ突破を決め、新しいフォーメーションでも今の所チームの状態は一定のレベル以上で安定しさせる事に成功している。交代策も当たり交替選手が直後にアシストを記録するなど選手交代の上手さもみせた |
試合後、アギーレ監督のコメント
両チームともに勝ちたいと思って戦った試合だった。あとはレフェリーの判断に任せたというところだ。より落ち着いたゲーム展開にするために2点目を取ろうとハーフタイムで話したが、楽な試合ではなかった
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150120-00000532-sanspo-socc
日本代表の印象
この試合で3連勝し、アジア杯のグループリーグを1位で突破する事に成功した。日本代表としては日程を考えると本来サブで勝てないと苦しい試合だったかもしれない。
https://twitter.com/afcasiancup_jp/status/557496196013363201/photo/1
試合の総評
アギーレ監督の試合後の話もで少し触れているように感じたが、この試合の審判も不思議な判定を続け厳しいのか緩いのかすらよく分からない展開だった。ヨルダンはアレだけ怪我になりそうな危険なラフなプレーを繰り返したにもかかわらず何故かカードは日本と同じイエローが2枚。更にゴールラインを割っていないように見える乾のゴールや、オフサイドには見えない本田のゴールも取り消しており、全体的に見て日本が 4-0 か 3-0 くらいでもっと楽に勝負できたはずの試合だったと思うた。これにより次の試合は中二日で迎える事になるが、サッカーの試合としてはこれも厳しい日程だ。
スタッツを一つ二つ
今回も酒井の組み立てが思った以上に機能しており、この試合では酒井、長谷部、香川のラインが恐ろしいタッチ数とパス成功率を記録しておりヨルダンを完全に支配した事がよく分かる。得に酒井はレギュラー争いに常に敗れてサブ出ていたが、この試合での出来が安定しているのならば酒井は SB の代表レギュラー争いで一歩リードしたのではないだろうか
https://twitter.com/afcasiancup_jp/status/557494359751274496/photo/1
マンオブザマッチは香川
https://twitter.com/afcasiancup_jp/status/557494111872102401