not606 を黙らせる吉田の一撃

吉田麻也

ゴールしなくてDFとしても最近の吉田は十分復調しており、日本人の代表史上でも屈指のDFに育ちつつあるのではないかと、最近は思っている。何しろまだ若いので今後の活躍も十分に期待できる。


https://www.youtube.com/watch?v=J7ZuIaSaQNg

現地サポーターが集うネット掲示板「not606」では、吉田選手のパフォーマンスに満足しないサポーターと擁護するサポーターの意見が真っ二つに分かれている。内容は主に「吉田選手がマークを外した」「ブロックが満足に出来ていない」という批判と、「他のディフェンダーを差し置いて吉田だけを非難するのはおかしい」というものだ。

「ヨシはアタッカーの動きを予測するのが上手くない」との意見がある一方で、「彼の判断力は早いほうだと思う。あら探しのしすぎじゃないか?」という擁護派もおり、議論は堂々巡りとなっている。

http://news.livedoor.com/article/detail/9558134/

こういう事を言っていた人はやっぱり掌返しするのだろうか。こういう層は、いつもサッカーでは出てくる。例えば、一時期、日本代表の守備責任を何故か全部吉田、今野、内田に押し付けていた集団と内容的にかなりの類似点がある気がしている。その頃、攻撃では長友は目立っていて高い能力を見せていたが、当時も守備に関してはポジションが前に行き過ぎていて一番長友が問題あった。まあ戦術的に長友の上がりを期待する攻撃だったのでしかたがないのだが、しかし、それが何故か逆サイドの素晴らしい守備をしていた内田の責任になったり長友のカバーに入らざるを得ない今野のせいになったりしていたのは不思議でしょうがなかった。いや、そういう戦術なんじゃないのかと。香川叩きなども同様で叩き方が不思議なのだ。例えば叩くにしても香川はヘディングはあまり得意ではない。そういう実際見えてる問題に対しては何故かスルーしていたりする。アンチならこう言う所は叩きやすいとは思うのだけどね。何故か良く分からない不思議な理由で叩くのだ。本田に関しても、ロシア時代の後半からは相当不調だったにも拘らずコンディション面を無視して褒めまくっていたのに、イタリアに行くと急に何故か日本人による本田叩きが始まったのも不思議だった。イタリアに来る前から不調だったのにもかかわらずだ。アンチというのは妙な所を叩くという傾向があるように思う。

吉田に関しても同様で、以前の怪我をしていた時期や明らかに不調であった時期に比べ、明らかに吉田は改善してきている。そもそもの問題として、サウサンプトンの問題はDFだとは思えない。何故ならサウサンプトンは現在チェルシーと並びリーグ最小失点という素晴らしい守備を見せているからだ。それにも拘らず何故かむしろ以前よりも吉田がより批判の対象になっているような気がする。まあ、どういう理由(理由が見当たらないので気持ちと書くべきか)で叩いているのかは分からないが、プレミアリーグでは日本人が異常に叩かれる。恐らく白人特有のアジア人への蔑視や、中国や韓国など反日色の強い国での視聴数が多い事は無関係ではないと思う。そういう点でも日本人はプレミアには行かない方がいいのではないかと個人的には思っている。現状ではリーガやブンデスの方が上位のレベルが高く、リーグ平均のレベルでもリーガやブンデスがプレミアにそれ程負けているとは思えない。プレミアは審判の笛が緩いので怪我の危険性も高い点も気になる。

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