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W杯2018予選 日本 vs タイ 2-0

タイ

日本 4 – 0 タイ
香川 真司 前半8分
岡崎 慎司 前半19分
久保 裕也 後半12分
吉田 麻也 後半38分
得点
警告

採点

Pos No. 選手名 採点 寸評
GK 1 川島 永嗣 7.5 前半での決定的なピンチを防ぎPKまでも止める活躍
DF 5 長友 佑都 4.5 基本的にはいい守備を見せたが最後の所でPKを与えてしまった
DF 6 森重 真人 5.0 やや不用意なミスが目立った
DF 19 酒井 宏樹 4.5 サイドを押し込まれるやや不安定なプレーもあったが高さを使ったいいプレーも見せた
DF 21 酒井 高徳 5.5 ボランチでの起用だが無難にこなした
DF 22 吉田 麻也 7.5 浮ついた守備陣の要として致命的な場面を防ぎきり高さでの武器も見せた
MF 10 香川 真司 6.5 先制点を決めたが、途中惜しいチャンスを何度もはずした
MF 16 山口 蛍 5.0 0点には抑えたが中盤を完全に支配するには到らなかった
FW 8 原口 元気 5.5 守備での献身的なプレーが目立った
FW 9 岡崎 慎司 7.0 2点目を決めて試合を決めた
FW 14 久保 裕也 8.0 1ゴール、2アシスト。攻撃面で決定的な仕事をした
交代
MF 4 本田 圭佑 5.5 交代:後半21分 入る事でプレーのつなぎが良くなり、ポゼッションが安定した
MF 13 清武 弘嗣 6.0 交代:後半29分 1アシストでセットプレーのキック精度を見せた
FW 11 宇佐美 貴史 5.0 交代:後半39分 短い時間では違いは見せる事が出来なかった
監督 ハリルホジッチ 6.0 上手くメンバーをターンオーバーしながら手堅く勝利を収めた
試合後、ハリルホジッチ監督のコメント

「今日も勝ったけど簡単なゲームではなかった。我々は現実的なプレーをして効果的に勝てたと思う。しかし、相手に危ない場面を何度もつくられた」

日本代表の印象

連携やパスのつながりはあまりよくなかったが、決定的な場面では鋭い攻めを見せて点を重ねる緩急の差が激しい狡猾なプレーが目立った。

試合の総評

点差は4点と一方的に日本が攻めたよう見えるが、実際にはかなりタイもいいサッカーをしており、最後の所のフィニッシュの精度やアシストの精度の違いで勝負を分けた。タイのプレーはシュート数は日本より多く、セットプレーの精度もたかいし足元は意外とテクニックがあった。少し前の日本代表を思わせるようなプレーだったが、最後の個の力の差で日本が勝ったように思う。

スタッツを一つ二つ

14 シュート 15
11 直接FK 8
3 間接FK 2
3 CK 6
0 PK 1
10 GK 4
3 オフサイド 2

アモーレ藤浪

「アモーレ藤浪」とは

まあ、まずはこの動画を見てもらいたい。それ以上に説明は必要ないと思うから

アモーレ‼︎ #代表合宿 #アモーレ

槙野智章 Tomoaki Makinoさん(@makino.5_official)が投稿した動画 –

 サッカー日本代表のDF槙野智章(29)が3日、女優・平愛梨(31)との結婚を前提とした交際を公表したDF長友佑都(29)をネタにした動画をブログで公開した。

 FW浅野、FW岡崎、GK西川といった日本代表の面々が、長友の熱愛を報じるスポーツ紙各紙を手に「アモーレ!」と次々に絶叫。最後に槙野が登場したが、なぜか手には阪神タイガースの藤浪晋太郎投手の完封勝利を報じる紙面が…。

 そして、満面の笑みで「アモーレ!藤浪!」と叫び、オチをつけていた。

 サッカー日本代表は「アモーレ」が大流行。MF香川がゴールした際に長友と一緒に喜んだため、ロッカーで「アモーレの前で俺に浮気したけど大丈夫?」と冷やかしたり、DF吉田も「俺のアモーレも(スタジアムに)来てるよ」と張り合ったりと、長友と平の熱愛で選手が盛り上がっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160603-00000125-dal-socc

アモーレ藤浪 footballologies

岡崎がメッシ風のドリブル突破で今季4点目

 レスターに所属する日本代表FW岡崎慎司が、10日に行われたFAカップ3回戦のトッテナム戦で、今シーズン公式戦4得点目を決めた。

 後半開始から出場した岡崎は3分後の48分、アンディ・キングのスルーパスでエリア内左に抜け出し、相手選手2人をかわして右足シュート。一度は相手GKに阻まれるが、こぼれ球を自ら押し込んで、ゴールネットを揺らした。

http://www.soccer-king.jp/news/world/eng/20160111/389795.html

なお、試合はギリギリでTOTに追いつかれて引き分け。

W杯予選 カンボジアvs日本

カンボジア

カンボジア 0-2 日本
得点 オウンゴール(後半6分)
本田圭佑(後半45分)
ソス・スハナ(後半34分) 警告 槙野智章(前半30分)
山口蛍(後半12分)

採点

選手 採点 寸評
GK 西川周作 6.0 ほぼプレーする機会はなかったが無失点に抑えて代表の連続無失点記録を伸ばした
DF 長友佑都 5.5 後半はスタミナの差で攻撃の見せ場を作ったが、両SBが同時にあがり、SBの裏が攻撃されるというパターンもいつもどおり。攻撃時のリスク管理には課題を残した
DF 槙野智章 5.5 ドリブルで切れ込まれる場面もあったものの、ポジション取り自体は至って手堅く、自己犠牲的な守備で重要な場面を何度も止めた。
DF 藤春廣輝 5.5 縦への速さは見せたが、長友同様守備でのポジション取りで危ない所も
DF 吉田麻也 4.5 珍プレーと好プレーの繰り返しで激しい波があった。カンボジア相手という事を考慮すると安定性に問題があった
MF 遠藤航 4.5 守備が崩れたわけではなかったが、攻撃の組み立てでは違いを作ることが出来ず見せ場はあまりなかった
MF 香川真司 5.5 技術は見せていたが、連携が何度も失敗しておりチームとの意思疎通に課題が残った
MF 山口蛍 5.0 守備では重要なシーンは押さえたが、柏木が投入されるまでは明らかに攻撃が繋がらなかった
FW 原口元気 5.5 ドリブルでの突破では明らかに違いを見せたが、ゴールには繋がらずFWとしては物足りない
FW 岡崎慎司 5.5 ゴールへの嗅覚と飛び出しは良くオウンゴールを誘ったが、自らの得点はできずPKまで失敗し結果に繋がらなかった
FW 宇佐美貴史 4.0 縦へ抜くプレーもクロスも特に見せ場はなく、運動量の少なさなど悪い点が目立った。
MF 柏木陽介 7.0 途中出場で試合の流れを変えた。セットプレーでも高い精度をみせた。
FW 本田圭佑 6.5 サイドで出場したが中に入りCFの動きをみせ、相手との身長差を生かし空中戦を制して1ゴール。サイドとしては問題もあったが本田の得点力が生きた
MF 南野拓実 出場時間が短すぎて採点不能。
監督 ハリルホジッチ 5.5 最低限の目標であった勝利とサブのメンバーを試すことが出来た。カンボジアというアジアでも強いとはいえないチーム相手を利用してスタメンの選手を大幅に交代をした所は良かったが、あまり機能せず戦術的には課題を残した。またセットプレーも相変わらずで、セットプレーからの得点も柏木のクロスの精度によるオウンゴールで狙い通りとは言いがたかった。流れからの崩しはほぼ成功しておらず、クロスやロングボールで攻撃する形が多く見られたが1得点しか入らなかった。クロスやセットプレーが決まらない明らかな理由のひとつはターゲットになる高さで勝負するFWが1人もいなかった事と無関係ではないだろう。クロスを挙げる戦術を選ぶのなら高さがありポストプレーが出来る選手を入れていないのは良くわからない。
試合後、ハリルホジッチ監督のコメント

「勝利はした。しかし、前半には全く満足していない。後半は良くなったが、2点しか取れなかった」
「試合には満足していない。何人かの選手には怒っている」

日本代表の印象

 5バックで固めた相手に攻めあぐね前半はノーゴール。後半も柏木を投入して流れが変わるまでは効果的に相手の裏を付く事ができなかった。ほぼ空中戦に勝てる事を生かし、本田投入後は低身長の相手DFにクロスを繰り返し本田が競り勝ってゴール。高さを生かした攻撃を主体とするとしては現代表にはタワータイプのFWが不足しており結果的に本田のフィジカルを生かしてCFの代用で得点を決めるという形になった。

明らかに問題があるサッカー協会のコンディション管理

 個人的な意見としてはメンバーを入れ替えて実験した事事態は良かったと思う。むしろW杯予選でも最終予選ですらないわけで全ての試合でサブや試したことがない選手を使っても3点くらいはとって勝つのが普通だと思うので。親善試合に至ってはサブどころか久保や南野といった若手やJリーグの選手で調整すればいいのではないかと思う。ザックジャパンで起きたメンバー固定によるコンディションの極端な悪化を考えれば、無茶な日程は出来る限り避けるべきだろう。

 今回も実は怪我人が出ている。無理な日程で投入されていた清武が右第5中足骨を骨折。クラブでは中心選手で降格争いの大事な時期での怪我となってしまい非常に残念。前回のシンガポール戦で活躍した金崎夢生も打撲、武藤も調子が悪い。前回のシンガポール戦の感想でも書いたが、長谷部は頭をやられ出血していたし森重も膝への危険なプレーがあり、あの試合のラフプレーは酷かったので本来はサッカー協会がシンガポールに抗議して当然のレベルだと思う。この試合も長谷部や森重を入れ替えたのはコンディション面の問題が含まれていたのではないだろうか。

試合の総評

 試合は順当に勝ったが、一言で言うとある意味異常な試合だった。W杯公式の予選にもかかわらずボールが謎のベトナム製(一応FIFA公認ではあったらしい)、ピッチは人工芝でキックするとしたからゴムチップが舞い上がり、水もまかれておらずボールがやけに止まる。そして31度という高温。一見サッカーのようではあったが、野球の試合にテニスボールを使ったような不思議さがあった。正直W杯の予選としては競技以前の条件がかなり異なっていたことは事実だろう。

スタッツを一つ二つ

Cambodia vs. Japan - 17 November 2015 - Soccerway
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シンジダービー

 ブンデスリーガ第21節が13日に行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントと、同代表FW岡崎慎司が所属するマインツが対戦した。

 前節6試合ぶりの白星を挙げて最下位から16位に浮上したドルトムントがホームのシグナル・イドゥナ・パルクに、13位のマインツを迎えての一戦。香川と岡崎はともに先発出場しており、スタートから“シンジ対決”が実現した。

【スコア】
ドルトムント 4-2 マインツ

【得点者】
0-1 1分 エルキン・ソト(マインツ)
1-1 49分 ネヴェン・スボティッチ(ドルトムント)
2-1 55分 マルコ・ロイス(ドルトムント)
2-2 56分 ユヌス・マッリ(マインツ)
3-2 71分 ピエール・エメリク・オーバメヤン(ドルトムント)
4-2 78分 ヌリ・シャヒン(ドルトムント)

http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20150214/280978.html

個人的に見た印象では、正直なところ香川のいい点もあれば相変わらずシュートが枠からギリギリそれたり、GK正面に飛んだりとシュートの最後の精度が以前に比べて低いのが気になる。またスピードも回復しつつあるが、それでもまだ以前よりは加速が遅い気がする。そういう意味ではフィジカル的にも最盛期よりいいとは思えない。それ以外にも気になったのがポジションの取り方とボールの集まり方で、そもそもタッチ数自体がすくないのだが香川へのパスがかなり少ない。特にギュンドアンとカンプルからのパスに香川のプレーが非常に強く異存しいてる。他の選手からのパスがすくないのは香川がもらい難い位置にいるのかそれとも連携がうまくいっていないのかはわからないが、戦術や連携面でもかなり問題点を含んでいる可能性もある。相変わらずゴールも決めておらず、復活というにはまだ早いといわざるを得ない。

ドルトムント全体の印象は好転しつつある

怪我から復帰し移籍騒動も乗り越えたロイスの活躍だけではなく、同じく怪我から復帰したギュンドアン、シャヒンなどが安定しだしており、オバメがストライカーとして起動に載りつつあり、更にゴールから遠ざかっていたムヒにまでゴールが生まれるなど明らかに改善の傾向見られる。更にカンプルが予想以上にチームとして機能しており状態も悪くない。ただし、この試合でもやはりクバやフンメルスが体調不良で出場できておらず、グロスクロイツも怪我をしているなど選手のコンディション面で相変わらず状態がいいとは言いがたい。もしタイミングよく主力メンバーのコンディションさえ揃えば急激に勝ちだす可能性も十分にあると思う。

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日本代表に纏わり付くメディアが適当な事ばかり書くという悲劇

“アジア杯も不完全燃焼 FW岡崎慎司にちらつく「代表引退」”という記事がゲンダイから出ていて、その中で、こう書かれている。

 大きな国際大会になると、平凡なストライカーに成り下がる岡崎。「日本代表を引退してクラブに専念した方がいいかも……」と親しい友人にボヤいているという。

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/156845/3

しかし、その後で岡崎自身のブログで「アジアカップを終えて」というタイトルで引退説否定の投稿がされた。

最近出た代表引退をちらつかせるという記事!

僕は一度たりとも言ったことがない!

大抵の記事は放っておくけど、

今回の記事はあまりにも無責任だと思う。

代表に呼ばれる事は名誉な事で

簡単な事ではないと思っている!

すいません急にキレ気味にブログを書いてしまい!

http://ameblo.jp/okazaki-shinji/entry-11984722762.html

いいよいいよ。取材もせずに適当な事を書いている記事には、言いたい事を言ってもファンは岡崎の側についていくから気にせずに書いてもいいと思うんだよ。そして、ファンもはっきりといってやったほうがいいと思うんだよ。「ふざけんな、ゲンダイ」と。特にサッカーの内容とかで選手を批評するくらいならまだしも、引退とかで事実と違う適当な記事は流石に酷すぎる。

岡崎がまた歴史に名を刻む

この画像をよく見てもらいたい。ひょっとしたら歴史的な画像なんじゃないかと言う気がする。香川の衝撃的な復帰と復帰直後のゴールに隠れてしまったが、これは結構凄い事だと思ったので紹介してみる。下の画像はブンデスリーガ公式サイトのプレイヤーランキングなのだが・・・

Player Stats - Bundesliga - official website

お分かりいただけただろうか?これはブンデスリーがのゴールランキングで、現在の1位は岡崎なのだ。日本人が一時的にでもブンデスリーガの得点王になっているという事がどれだけ凄い事なのかよく分からないけど。多分すごいことなんだと思って記念にスクリーンショットを撮ってみた。