「W杯2018」カテゴリーアーカイブ

バイキングクラップとは

「バイキングクラップ」とは

 太鼓などに合わせて手をたたいた後、「ウ-!」と叫ぶのを一定回数繰り返す応援方法。普通の歌やチャントなどの応援と違い静かになる時間と音を出す時の差が激しい特徴的な応援。

アイスランドの応援として知名度が上がった

 W杯予選から思わぬ善戦をして沸かせているアイスランドの応援で知名度が上がった「バイキングクラップ」。「サンダークラップ」「バイキングチャント」などとも言われる事がある応援方法だったが、最近はすっかり「バイキングクラップ」で定着しつつある。だが、実は元はスコットランドの応援方法だったもので、アイスランドがオリジナルではないらしい。

The Telegraph “the origin of Iceland’s ‘Viking Thunder-Clap’ celebration”

However, according to Icelandic publication Morgunbladid, the song was adopted by Icelandic club Stjarnan on a trip to Scottish side, Motherwell.

Fans of the Reykjavik-based side were first introduced to the terrifying terrace chant in a Europa League game with Scottish Premier League side, Motherwell.Motherwell’s slow-cap then evolves into the club’s trademark song, ‘Since I Was Young.’

https://www.telegraph.co.uk/football/2016/07/08/revealed-the-origin-of-icelands-viking-thunderclap-celebration/

 The Telegraph の「アイスランドのバイキングクラップの起源について」という記事を見ると、スコットランドのマザーウェルFCのトーレドマークソングであった “Since I Was Young” という応援が元だったらしい事が書かれており、一緒にスコットランドの応援の動画も張られていた。マザーウェルFCでは映画『300 〈スリーハンドレッド〉』に出てきた掛け声を応援歌として取り入れたものだったらしい。

ナイジェリア戦でもやっている

https://twitter.com/GoalJP_Official/status/1010172474942603264

実はJリーグでも取り入れてる所はある

そして2016のユーロの後からは結構日本でもある応援方法となっていて、jリーグでもガンバ大阪などでガンバクラップなどと称して取り入れていたりする。
https://www.youtube.com/watch?v=HiHituHg5Tc

optaの予測していたW杯グループ勝ちぬけ確率

【Opta World Cup Predictorによる集計結果】

グループリーグ勝ち抜け確率
★グループA
ウルグアイ 59.1%
エジプト 50.7%
ロシア 46.7%
サウジアラビア 43.5%

★グループB
スペイン 74.0%
ポルトガル 55.5%
イラン 41.2%
モロッコ 29.3%

★グループC
フランス 75.9%
ペルー 42.6%
オーストラリア 42.2%
デンマーク 39.3%

★グループD
アルゼンチン 75.7%
クロアチア 45.2%
ナイジェリア 40.6%
アイスランド 38.5%

★グループE
ブラジル 79.8%
セルビア 43.0%
スイス 40.5%
コスタリカ 36.7%

★グループF
ドイツ 75.9%
スウェーデン 44.0%
メキシコ 44.0%
韓国 36.1%

★グループG
ベルギー 65.8%
イングランド 53.9%
チュニジア 41.2%
パナマ 39.1%

★グループH
コロンビア 55.0%
日本 51.8%
ポーランド 47.7%
セネガル 45.6%

【Opta World Cup Predictorによる集計結果】

出場32か国・優勝の確率
1位 ブラジル 13.2%
2位 ドイツ 10.7%
3位 アルゼンチン 10.1%
4位 フランス 9.9%
5位 スペイン 8.9%
6位 ベルギー 4.0%
7位 ポルトガル 3.2%
8位 ウルグアイ 3.1%
9位 コロンビア 2.6%
10位 日本 2.2%
11位 イングランド 2.1%
12位 クロアチア 1.9%
12位 ロシア 1.9%
12位 スウェーデン 1.9%
15位 メキシコ 1.8%
15位 ポーランド 1.8%
15位 セルビア 1.8%
18位 オーストラリア 1.6%
19位 ナイジェリア 1.5%
19位 スイス 1.5%
19位 エジプト 1.5%
19位 セネガル 1.5%
19位 ペルー 1.5%
24位 イラン 1.4%
25位 デンマーク 1.3%
25位 アイスランド 1.3%
25位 サウジアラビア 1.3%
28位 韓国 1.1%
28位 コスタリカ 1.1%
30位 チュニジア 0.9%
31位 パナマ 0.8%
32位 モロッコ 0.6%

http://www.soccerdigestweb.com/news/detail2/id=42097

大迫ゴールも西野監督ハイタッチできず

コミュニケーション不足説から、選手が気づかなかった説まで

これを見た西野朗監督は、少し下がって、なぜか後ろ向きになり、両手でドリンクを飲み干した。

その後は、周囲を少し歩いて、ベンチ内の人とみられる2人と次々にハイタッチした。30秒ほどの映像内では、選手らとハイタッチしているような姿は見られなかった。

この映像の一部がツイッター上で投稿されると、西野監督が選手らとハイタッチできなかったことに対し、同情の声が寄せられた。

「顔が切なすぎるw」「ちょっとかわいそう」「ヤ ケ 飲 み」「だれか西野んを抱きしめてあげて!」…

一方で、様々な憶測も流れており、ハリルホジッチ前監督が突然解任された経緯から、まだ選手らと信頼関係が築けておらず、コミュニケーションが取れていないのでは、と勘ぐる向きもあった。

もっとも、「右手にドリンク持ってるんだから、大迫はハイタッチ求められてるとは思わんかったんだろ」「まあ選手も興奮してたでしょうし。。 故意に無視したわけではないでしょう」といった指摘は出ていた。

https://www.j-cast.com/2018/06/20331837.html?p=all

コロンビア戦後の渋谷

ハイタッチに肩車…転倒する人も 渋谷スクランブル交差点

東京・渋谷のスクランブル交差点には、平日の夜にもかかわらず大勢のサポーターらが集結。皆で喜びを分かち合ったが、現場は大混乱となった。

 日本代表の勝利後、歩行者用の信号が青になると同時に、横断歩道上に駆けだしたサポーターらがジャンプしながらハイタッチ。誘導のために交差点周辺に警視庁が設置した鉄柵が人の押し合いで倒れ、転倒する人も続出した。

 信号が赤になってもサポーターらが横断歩道を渡りきれず、救急車両が通れなくなる場面もあった。

 警視庁はこの日、トラブル回避のため数百人の機動隊員らを投入。ソフトな語り口で誘導することで知られる「DJポリス」が「ルールを守り、マナーのある行動をとってください」などとアナウンスしても、なかなか混乱は収まらなかった。

 仕事帰りにスポーツバーでユニホーム姿となって観戦したという会社員の内田誠也さん(23)は「正直負けると思っていたが、最高にうれしい。日本が得点したときはテンションが上がった」と喜んだ。

 東京ドーム(東京都文京区)で行われたパブリックビューイング(PV)会場も異様な熱気を帯びた。

 集まったのは約1万1千人。サムライブルーのユニホームに身を包んだサポーターが、開放されたグラウンド部分を埋めた。

 試合早々に先制点を奪うと、ハイタッチを交わして歓喜。後半に相手を突き放す2点目が決まり勝利をつかむと、総立ちになって日の丸を揺らした。試合後も会場周辺では「ニッポン」コールが続いた。

 同僚らと訪れた東京都の会社員、野本奨さん(39)は「前回の雪辱も果たした。必死に戦った選手たちは最高だった」。学生の岸田晋也さん(22)は「大会前は負けが続き、不安もあったが良いスタートだ」と先を見据え、会社員の西圭子さん(32)は「厳しい相手に見事な戦い。得点では鳥肌が立った」と興奮した様子で語った。

 スペシャルサポーターとしてPVに加わった元日本代表・戸田和幸さん(40)は「1次リーグ突破は次の試合が大切。選手もすでに切り替えたはず。私たちの応援も重要になる」と呼びかけ、元女子日本代表の丸山桂里奈さん(35)も「絶対得点を決める気持ちが伝わってきた。これからが大事。チーム全体で戦ってほしい」と期待を込めた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180620-00000504-san-socc

コロンビア人試合後に日本人女性に「私は良い売春婦です」と発言させる

コロンビア人が日本人とみられる女性に「ジョ・ソイ・ビエン・ペラ(私は良い売春婦です)」と発言させた

これを受けて1990年代にコロンビア代表の名ストライカーとして名を馳せたファウスティーノ・アスプリージャ氏が、同国人による日本人女性への侮辱行為について謝罪した。

SNS上で公開された動画には、コロンビア人男性が日本人とみられる女性にスペイン語で、「ハポン・ドス(日本2点)、コロンビア・ウノ(コロンビア1点)」と試合結果を言わせた後、「ジョ・ソイ・ビエン・ペラ(私は良い売春婦です)」と発言させた。もちろん、女性は言葉の意味が分からない状況だったと推測される。

http://www.goal.com/jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%93%E3%82%A2%E3%81%AE%E4%BC%9D%E8%AA%AC%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E6%B0%8F%E3%81%8C%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%81%B8%E3%81%AE%E4%BE%AE%E8%BE%B1%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%82%92%E8%AC%9D%E7%BD%AA%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%8B%E5%8F%97%E3%81%91%E5%85%A5%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%BB%E3%81%97%E3%81%84/vb1xp2ds2rob1txrzcjksu056

問題の動画と思われるもの


https://www.youtube.com/watch?v=hnC3IjYshu4

W杯2018 コロンビア vs 日本

コロンビア 1 – 2 日本
フアン キンテーロ39分 得点 香川 真司 6分PK
大迫 勇也 28分
ウィルマル バリオス 19分
ハメス ロドリゲス 41分
警告 川島 永嗣 49分

採点

Pos No. 選手名 採点 寸評
GK 1 川島 永嗣 5.0 失点シーン以外は悪くはなかったものの、失点になったFKは最後の所でゴールラインを割っており微妙なプレーの質の差が失点につながってしまった
DF 3 昌子 源 6.5 素晴しい守備を何度も見せてコロンビアの猛攻を抑える守備の中心的役割を果たした
DF 5 長友 佑都 4.5 何度も攻撃参加をみせたが代わりに裏をクアドラードに何度も進入を許し安定はしなかったがドリブルでの競り合いは見事に防いだ。1点リードしていたことを考えるとあの攻撃参加に意味があったのかは微妙なところで得点にもつながらず逆に失点を招いた。特に失点のシーンでは長友のクリアミスがファールになっておりかなり致命的なミスをしていた。良い面と悪い面が混在した
DF 19 酒井 宏樹 5.5 安定したプレーで右サイドを押さえた。後半になっても走りチームが苦しい場面でスタミナをみせた
DF 22 吉田 麻也 5.5 良くも悪くもいつもどおりのプレーを見せた。最後の所では CB の2人が堅実に弾き返した
MF 7 柴崎 岳 6.0 交代out後半35分 パスの供給源として機能しFKで持ち味も見せた。守備でもいつもよりも果敢なプレーを見せた
MF 8 原口 元気 6.0 素晴しい走力で後半の苦しい場面を原口のプレーで何度もしのいだ
MF 10 香川 真司 6.5 交代out 後半25分 開始早々に素晴しい攻めでファールを誘い一人退場。更にPKで1得点。事実上試合を決めるプレーをした。その後はやや消えたが、守備面でのプレスで上手く試合時間を潰す事に成功しておりリードした展開でのプレーとしては悪くなかった。
MF 14 乾 貴士 5.5 攻撃でなんどか良い形のシュートはみせたがパラグアイ戦のような攻撃は見せれなかった。特に長友との連携があまり上手くいっておらず、この形ならば長友の上がりが全く不要なのではないかと思った。長友が上がる事で乾が後ろのカバーにも回る形が何度もあり乾の守備力では不安が残った
MF 17 長谷部 誠 5.0 よくも悪くもいつもの長谷部ではあったが失点シーンではファールでFKを与えてしまった
FW 15 大迫 勇也 7.0 交代out後半40分 大事な場面で2点目のゴールを頭で決めて試合を勝ちに導いた。それ以外での場面でも素晴しいフィジカルを使ったポストプレーを魅せた。後半選手の足が止まるなかでも攻撃の中心的役割をになった。
交代
監督 西野朗 5.5 スタメンの選考でハメスがいないことを前提にしていたのか柴崎を入れて昌子を使ったのはかなりの英断だったように思う。逆に乾と長友が機能しなかった部分はやや疑問が残った。交代枠も本田は致命的に動きは悪かったが、アシストはしており投入した選手で逆転したと言う意味において采配としては当たっていたように思う。

日本代表のスタメン

試合後、西野監督のコメント

 西野監督は「落ち着いて選手が入ってくれて。先制できたのが非常にリズムをつくれた要因だと思います」と冷静に振り返った。「リアクションだけにならずに、自分たちのボールを持てる、そういう中でゴールを目指していく、そういう中盤の構成を考えました。柴崎あたりがゲームメークをしてくれた」。W杯初采配で初勝利となった「選手がタフに戦ってくれた。その結果だけなので」と冷静に、ダンディーに選手たちをたたえた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180619-00000150-dal-socc

スタッツ

この試合の動画

W杯2018 日本代表メンバー

GK

川島永嗣(35=メッス)
東口順昭(32=G大阪)
中村航輔(23=柏)

DF

酒井宏樹(28=マルセイユ)
酒井高徳(27=ハンブルガーSV)
長友佑都(31=ガラタサライ)
槙野智章(31=浦和)
植田直通(23=鹿島)
昌子源(25=鹿島)
遠藤航(25=浦和)
吉田麻也(29=サウサンプトン)

MF

長谷部誠(34=フランクフルト)
三竿健斗(22=鹿島)
山口蛍(27=C大阪)
原口元気(27=デュッセルドルフ)
宇佐美貴史(26=デュッセルドルフ)
大島僚太(25=川崎F)
柴崎岳(25=ヘタフェ)
香川真司(29=ドルトムント)
青山敏弘(32=広島)
井手口陽介(21=クルトゥラル・レオネサ)
乾貴士(29=エイバル)
本田圭佑(31=パチューカ)

FW

大迫勇也(28=ブレーメン)
岡崎慎司(32=レスター)
浅野拓磨(23=シュツットガルト)
武藤嘉紀(25=マインツ)

西野ジャパンの印象

 W杯直前のハリルの謎の解任により、西野新監督になってからの初めての日本代表の選出。今後親善試合以外は試合はなく、まともな試合をしないままW杯に突入する事になる。そのためか非常にベテランに偏った極端に安全策をとった選考といえると思う。

気になる点

劣化ザックジャパン

 ザックジャパンとそれほど変化したメンバーではなく、ザックジャパンから遠藤が抜けただけというメンバー選考になっているという点。ザックジャパンと同じメンバーを選出した場合予想されるのは、本田、長谷部、長友の高齢化やコンディションの悪化で前回より良くなる要素が基本的にはないという点。

 比較的特殊な人選も多かったハリルジャパンと比べるとザックジャパンに近いようなメンバー選考になるとこの問題がどうしても避けて通れない。

DMFのメンバーの不安

 ザックジャパンと同じ構成だとすると既に代表からいなくなっている遠藤の変わりが問題になる。遠藤の代わりで入っていると思われる大島、青山、柴崎は、今までの代表の試合で何れもほとんど結果を出しておらずこの段階になって急に何か成長をするとは考え難い。比較すれば小さな問題といえるかもしれないが長谷部の交代枠も恐らくややタイプの違う井手口を使うしかないという点も気になる。

極端に重複する選手が多い

現実的な遠藤の代替選手がいないにもかかわらず、ボランチと思われる選手に、長谷部誠、山口蛍、大島僚太、柴崎岳、井手口陽介と5人も選出している。 そして左右のウィングとして使われると思われる選手に、浅野拓磨、武藤嘉紀、本田圭佑、乾貴士、宇佐美貴史、原口元気と6人も選手している。個人的な考えでは技巧派のドリブラー枠は宇佐美、乾はどちらか1人で十分だし、フィジカルを使ったドリブラー枠も原口か武藤のどちらか1人で十分ではないだろうか。怪我をした時の交代という意味では多数のポジションができてかつ信頼と実績もある岡崎や大迫がいるわけで重複しすぎている気がする。

ドリブラーが4人もいる割にFKをけれるのは事実上柴崎しかいないとかなり極端な配分。柴崎も毎回出場する選手とは言い切れないので、セットプレーはまた期待できそうにない。

若手が排除されている点

 今の欧州にいる日本人の若手で結果がでているといえるのは、中島翔哉、堂安律、伊藤達哉、この3人。

 ・中島翔哉
 ・堂安律
 ・伊藤達哉

しかし、この3人は全て代表から外れている。上に書いたようにポジションもプレーも重複する選手を登録しているが、明らかに期待が集まる可能性は全て無しで、ベテランと中堅でガチガチに固めたメンバーになっている。

全体の印象

 色々と見ていくと結局冒頭に書いた、劣化ザックジャパンという印象。劣化した分を考慮すると前回より極端に良い成績というのは期待しにくい気がする。

西野ジャパン

続きを読む W杯2018 日本代表メンバー

OPTAが導き出した日本代表がW杯2018を優勝する確率は2%

いつもサッカー好きなら見ているデータをだいしてるデータ分析会社optaが出したW杯の優勝確率。ただし優勝確率の順位としてはなんと10位らしい。

データ分析会社「opta」では抽選結果を受けて各国のW杯優勝の可能性を分析。ハリルジャパンはサッカーの母国を凌ぎ、意外にもトップ10に選出されている。

データ解析の世界的大手「opta」が独自のアルゴリズムでW杯優勝確率を算出した。優勝する可能性が最も高いのは、FWネイマール(パリ・サンジェルマン)を擁するブラジル代表で、14.2%という高い確率を叩き出している。

 前回ブラジル大会覇者ドイツは2位で11.4%。前回準優勝ながらも南米予選では不振で監督交代が起こるなど苦しみ抜いたアルゼンチンは10.9%で3位、フランスが10.5%で4位、スペインが9.3%で5位となった。この5チームが優勝候補という位置付けになっている。

 だが、優勝候補トップ5から下に目を移すと、日本も衝撃の高評価を受けている。

 6位のタレント軍団ベルギーの3.8%から大幅に確率は下がっているが、昨年の欧州選手権王者ポルトガル(3.3%)、8位南米の雄ウルグアイ(3%)、9位で日本と同組のコロンビア(2.5%)に続き、日本代表が2%で堂々の優勝確率トップ10入りを果たしている

 日本は強豪国を押しのけてトップ10に食い込んだが、11位で続いたサッカーの母国と呼ばれる伝統国イングランドの1.9%よりも上位という驚きの高評価になっている。

 日本とともに予選を勝ち上がった他のアジア勢では、25位タイのイランが二番手で1.2%。ドイツ、メキシコと同じ「地獄の組」に入った韓国は1%で28位と下位にとどまった。

「ワールドカップ本大会を1万5000回シュミレートした」と担当者が語った末に打ち出されたoptaの託宣は、第4ポッドで下馬評の低いハリルジャパンにとって、輝かしいロシア大会になるかも可能性を示唆している。

なお12位以下は次の通り。

12位 1.8% クロアチア 
12位 1.8% スウェーデン
14位 1.7% メキシコ
14位 1.7% ロシア 
16位 1.6% セルビア 
17位 1.5% ポーランド 
17位 1.5% ペルー 
17位 1.5% セネガル 
20位 1.4% オーストラリア 
20位 1.4% スイス 
22位 1.3% ナイジェリア 
22位 1.3% エジプト 
22位 1.3% アイスランド 
25位 1.2% デンマーク 
25位 1.2% イラン 
27位 1.1% サウジアラビア 
28位 1% 韓国 
28位 1% コスタリカ 
30位 0.8% チュニジア 
31位 0.7% パナマ 
32位 0.5% モロッコ

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171203-00010020-soccermzw-socc

グループHのチームデータ

グループHのスデータ

左から、国名、トップスコアラー、W杯予選での勝率、引き分け率、負け率、平均得点(PPG)、FIFAランキング、POT

https://twitter.com/WhoScored/status/936625703302389760

グループFのデータ


https://twitter.com/WhoScored/status/936625449849053184

グループのデータ


https://twitter.com/MR_QATAR_909/status/936674800709365760