コロンビア | 1 – 2 | 日本 |
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フアン キンテーロ39分 | 得点 | 香川 真司 6分PK 大迫 勇也 28分 |
ウィルマル バリオス 19分 ハメス ロドリゲス 41分 |
警告 | 川島 永嗣 49分 |
採点
Pos | No. | 選手名 | 採点 | 寸評 |
GK | 1 | 川島 永嗣 | 5.0 | 失点シーン以外は悪くはなかったものの、失点になったFKは最後の所でゴールラインを割っており微妙なプレーの質の差が失点につながってしまった |
DF | 3 | 昌子 源 | 6.5 | 素晴しい守備を何度も見せてコロンビアの猛攻を抑える守備の中心的役割を果たした |
DF | 5 | 長友 佑都 | 4.5 | 何度も攻撃参加をみせたが代わりに裏をクアドラードに何度も進入を許し安定はしなかったがドリブルでの競り合いは見事に防いだ。1点リードしていたことを考えるとあの攻撃参加に意味があったのかは微妙なところで得点にもつながらず逆に失点を招いた。特に失点のシーンでは長友のクリアミスがファールになっておりかなり致命的なミスをしていた。良い面と悪い面が混在した |
DF | 19 | 酒井 宏樹 | 5.5 | 安定したプレーで右サイドを押さえた。後半になっても走りチームが苦しい場面でスタミナをみせた |
DF | 22 | 吉田 麻也 | 5.5 | 良くも悪くもいつもどおりのプレーを見せた。最後の所では CB の2人が堅実に弾き返した |
MF | 7 | 柴崎 岳 | 6.0 | 交代out後半35分 パスの供給源として機能しFKで持ち味も見せた。守備でもいつもよりも果敢なプレーを見せた |
MF | 8 | 原口 元気 | 6.0 | 素晴しい走力で後半の苦しい場面を原口のプレーで何度もしのいだ |
MF | 10 | 香川 真司 | 6.5 | 交代out 後半25分 開始早々に素晴しい攻めでファールを誘い一人退場。更にPKで1得点。事実上試合を決めるプレーをした。その後はやや消えたが、守備面でのプレスで上手く試合時間を潰す事に成功しておりリードした展開でのプレーとしては悪くなかった。 |
MF | 14 | 乾 貴士 | 5.5 | 攻撃でなんどか良い形のシュートはみせたがパラグアイ戦のような攻撃は見せれなかった。特に長友との連携があまり上手くいっておらず、この形ならば長友の上がりが全く不要なのではないかと思った。長友が上がる事で乾が後ろのカバーにも回る形が何度もあり乾の守備力では不安が残った |
MF | 17 | 長谷部 誠 | 5.0 | よくも悪くもいつもの長谷部ではあったが失点シーンではファールでFKを与えてしまった |
FW | 15 | 大迫 勇也 | 7.0 | 交代out後半40分 大事な場面で2点目のゴールを頭で決めて試合を勝ちに導いた。それ以外での場面でも素晴しいフィジカルを使ったポストプレーを魅せた。後半選手の足が止まるなかでも攻撃の中心的役割をになった。 |
交代 | ||||
監督 | – | 西野朗 | 5.5 | スタメンの選考でハメスがいないことを前提にしていたのか柴崎を入れて昌子を使ったのはかなりの英断だったように思う。逆に乾と長友が機能しなかった部分はやや疑問が残った。交代枠も本田は致命的に動きは悪かったが、アシストはしており投入した選手で逆転したと言う意味において采配としては当たっていたように思う。 |
日本代表のスタメン
試合後、西野監督のコメント
西野監督は「落ち着いて選手が入ってくれて。先制できたのが非常にリズムをつくれた要因だと思います」と冷静に振り返った。「リアクションだけにならずに、自分たちのボールを持てる、そういう中でゴールを目指していく、そういう中盤の構成を考えました。柴崎あたりがゲームメークをしてくれた」。W杯初采配で初勝利となった「選手がタフに戦ってくれた。その結果だけなので」と冷静に、ダンディーに選手たちをたたえた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180619-00000150-dal-socc
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