日本 | 4 – 0 | タイ |
---|---|---|
香川 真司 前半8分 岡崎 慎司 前半19分 久保 裕也 後半12分 吉田 麻也 後半38分 |
得点 | |
警告 |
採点
Pos | No. | 選手名 | 採点 | 寸評 |
GK | 1 | 川島 永嗣 | 7.5 | 前半での決定的なピンチを防ぎPKまでも止める活躍 |
DF | 5 | 長友 佑都 | 4.5 | 基本的にはいい守備を見せたが最後の所でPKを与えてしまった |
DF | 6 | 森重 真人 | 5.0 | やや不用意なミスが目立った |
DF | 19 | 酒井 宏樹 | 4.5 | サイドを押し込まれるやや不安定なプレーもあったが高さを使ったいいプレーも見せた |
DF | 21 | 酒井 高徳 | 5.5 | ボランチでの起用だが無難にこなした |
DF | 22 | 吉田 麻也 | 7.5 | 浮ついた守備陣の要として致命的な場面を防ぎきり高さでの武器も見せた |
MF | 10 | 香川 真司 | 6.5 | 先制点を決めたが、途中惜しいチャンスを何度もはずした |
MF | 16 | 山口 蛍 | 5.0 | 0点には抑えたが中盤を完全に支配するには到らなかった |
FW | 8 | 原口 元気 | 5.5 | 守備での献身的なプレーが目立った |
FW | 9 | 岡崎 慎司 | 7.0 | 2点目を決めて試合を決めた |
FW | 14 | 久保 裕也 | 8.0 | 1ゴール、2アシスト。攻撃面で決定的な仕事をした |
交代 | ||||
MF | 4 | 本田 圭佑 | 5.5 | 交代:後半21分 入る事でプレーのつなぎが良くなり、ポゼッションが安定した |
MF | 13 | 清武 弘嗣 | 6.0 | 交代:後半29分 1アシストでセットプレーのキック精度を見せた |
FW | 11 | 宇佐美 貴史 | 5.0 | 交代:後半39分 短い時間では違いは見せる事が出来なかった |
監督 | – | ハリルホジッチ | 6.0 | 上手くメンバーをターンオーバーしながら手堅く勝利を収めた |
試合後、ハリルホジッチ監督のコメント
「今日も勝ったけど簡単なゲームではなかった。我々は現実的なプレーをして効果的に勝てたと思う。しかし、相手に危ない場面を何度もつくられた」
日本代表の印象
連携やパスのつながりはあまりよくなかったが、決定的な場面では鋭い攻めを見せて点を重ねる緩急の差が激しい狡猾なプレーが目立った。
試合の総評
点差は4点と一方的に日本が攻めたよう見えるが、実際にはかなりタイもいいサッカーをしており、最後の所のフィニッシュの精度やアシストの精度の違いで勝負を分けた。タイのプレーはシュート数は日本より多く、セットプレーの精度もたかいし足元は意外とテクニックがあった。少し前の日本代表を思わせるようなプレーだったが、最後の個の力の差で日本が勝ったように思う。
スタッツを一つ二つ
14 | シュート | 15 |
11 | 直接FK | 8 |
3 | 間接FK | 2 |
3 | CK | 6 |
0 | PK | 1 |
10 | GK | 4 |
3 | オフサイド | 2 |