マリーシア

TVでマスコミが叫ぶ日本代表には「マリーシア」が足りないと。でも「マリーシア」って何?っていう話。

マリーシア(ポルトガル語: malicia)とは、ポルトガル語で「ずる賢さ」を意味するブラジル発祥の言葉である。サッカーの試合時におけるさまざまな駆け引きを指す言葉でもあるが、国によってその解釈は異なっている。イタリア語では「マリッツィア(Malizia)」と呼ばれる

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%A2

ただし、これも日本で言われている「マリーシア」はどうやら勘違いがあるらしい。以下のページの説明によると日本のTVなどのマスコミはかなりこれを誤用しているとしか思えない。

日本で「マリーシア」というと、ついずるい行為や反則スレスレのプレーがイメージされがちですが、実際にはそういう行為は「マランダラージ」と呼ばれるものであって、本来の意味ではありません。

ブラジルのほとんどの地域では、マリーシアは男女関係の駆け引きの時に使われているだけで、サッカー用語で「マリーシア」を使っているのは南部の一部の地域だけなのだそうです。そこで言われる本来のマリーシアとはずる賢いとは少し違うニュアンスで語られていて、「豊富な経験から得た知恵」、つまりマリーシアが足りないということは、「経験が足りない」というようなニュアンスになるわけです。

http://news.livedoor.com/article/detail/4801410/

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