予想の前にアジア杯2019に招集された日本代表のスタメン
■監督
森保一
コーチ
横内昭展
齊藤俊秀
GKコーチ
下田崇
フィジカルコーチ
松本良一
■選手
GK
東口順昭(G大阪)
権田修一(鳥栖)
シュミット・ダニエル(仙台)
DF
長友佑都(ガラタサライ)
槙野智章(浦和)
吉田麻也(サウサンプトン)
佐々木翔(広島)
酒井宏樹(マルセイユ)
室屋成(FC東京)
三浦弦太(G大阪)
冨安健洋(シントトロイデン)
MF
青山敏弘(広島)
原口元気(ハノーファー)
柴崎岳(ヘタフェ)
遠藤航(シントトロイデン)
伊東純也(柏)
中島翔哉(ポルティモネンセ)
南野拓実(ザルツブルク)
守田英正(川崎F)
堂安律(フローニンゲン)
FW
大迫勇也(ブレーメン)
浅野拓磨(ハノーファー)
北川航也(清水)
メンバーのコンディションと交代
日本サッカー協会(JFA)は5日、MF中島翔哉(ポルティモネンセ)とMF守田英正(川崎フロンターレ)が怪我のため離脱し、代わってMF乾貴士(ベティス)、DF塩谷司(アルアイン)を招集すること発表した。
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?263411-263411-fl
中島離脱、守田離脱。さらに大迫勇也は臀部の負傷から別メニュー調整で遠藤が発熱している。中島の代わりで乾、守田の代わりで塩谷が呼ばれた。
試合日程
準々決勝
■1月24日(木)
22:00 対戦カード未定(NHK BS1)
25:00 対戦カード未定(NHK BS1)
■1月25日(金)
22:00 対戦カード未定(NHK BS1)
25:00 対戦カード未定(NHK BS1)
準決勝
■1月28日(月)
23:00 対戦カード未定(NHK BS1)
■1月29日(火)
23:00 対戦カード未定(NHK BS1)
決勝
■2月1日(金)
23:00 対戦カード未定(NHK BS1)
総評と予想
まず、日程的に勝ち進むと決勝トーナメントが中2日から3日程度で灼熱のUAEでの連戦。グループ1位通過で予想される決勝トーナメントの対戦相手は、サウジ、豪州、イラン、韓国。恐らく現状においては最悪の組み合わせが待ち受けている。開催地はUAEなので中東の笛が予想され、更に中東以外の国にとってはコンディション調整の難しい時差と温度差がある。この条件的な不利の中で、明らかに現時点では1番の攻撃力であった中島が負傷離脱。交代にはいったのはベテランの乾。
予想される展開は、乾に限らないが、吉田、長友などベテラン陣の疲労。さらに試合から遠ざかっている柴崎や、控え選手のCFが物足りないため明らかに負担が大きくなりそうな大迫。さらに控えで居るはずの選手も長友の代わりはやはりベテランの佐々木。層の薄いDFMの控えもやはり怪我で爆弾を抱えている青山と。ターンオーバーをして戦うチームとしてみた場合はかなりの不安が残ると言わざるを得ない。サウジ、豪州、イラン、韓国とそれぞれ1試合だけ戦うのならばむしろ日本の方が勝率は高いと思うが。これをこの日程で連戦して勝つ確率は仮に1試合が8割位の確率で勝てたとしても優勝する確率は40%程度。条件が悪くなる後半は明らかに8割も日本が勝てるとは思わないので、日本が優勝する確率は2~3割程度ではないかなと予想。