日本人が知らないサッカーがあった

代表戦などを中心に見ていて、海外サッカーを始めてみた時に、何だか知らないけど全然やってるプレーが違って見えた。どうやら日本人が知らないサッカーの世界があるらしい。それ以来熱心に海外サッカーを見るようになって見たものの今だに知らないことだらけだと気づく。まず言葉からして違う。日本語ではそれ程サッカーを扱う語彙がないが、伝統的にサッカーをしている国は日本語では同じ言葉を微妙な状態の違いで複数の言葉に使い分けている。五月雨、梅雨、時雨、小雨、雨が多い地域では雨の言葉が多いように、雪国では雪を表現する言葉が多い。同じようにサッカーに親しんでいる国ではサッカーの言葉がいくつもある。

日本人が4-3-3だとか4-4-2だとか大雑把に分けていた頃から既に地球の裏では、もっと根本的な部分から理解している事が違ったらしい。このスポーツはどうやら日本人が思っていた以上に複雑な常識を前提とした上でプレーがされている。知れば知るほど、知らない事が常識のように話されているのに気づく。道理で日本代表が勝てないはずだ。

ドリブルには色々な呼び方があった | footballologies
http://football.ologies.net/2014/11/02/dribble/

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