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強化試合 ブラジル vs 日本 3-1

ブラジル 3 – 1 日本
前半10分ネイマール
前半17分マルセロ
前半36分ガブリエル ジェズス
得点 後半18分槙野 智章
警告:ネイマール後半12分 警告 吉田 麻也 前半9分
原口 元気 後半9分
井手口 陽介 後半13分
酒井 宏樹 後半22分

採点

Pos No. 選手名 採点 寸評
GK 1 川島 永嗣 5.0 失点は増えたもののPKを一本止めるなど試合とは別にGKとしては評価すべき点もあった
DF 5 長友 佑都 6.0 ブラジルがネイマールマルセロのサイドから頻繁に攻めていた事もあるが、日本の左サイドは攻撃面で比較的通用していたように思える。ただ、ややつなげる意識が強すぎてクロスを上げるタイミングシュートに行くタイミングが遅くなり勝ちだったのはきになった。
DF 19 酒井 宏樹 5.5 右サイドではネイマールに何度も仕掛けられたが、最終的には相手の動きに対応して見せた。後半は疲労からかやや相手のマークがずれるシーンもあった
DF 20 槙野 智章 6.5 試合としてはボロボロであったが、この試合では回りも酷いプレーが多かった為かえって守備面がみんな酷いとすると牧野の攻撃面のよさがプラスに見えた。例えばロングパス精度の高さやCBとしてはスピード感あるプレーなどが肯定的に見えた。この文面を書いた後に1点得点までしたのでさらに驚いて採点を+0.5した。負けている中での気持ちの強さも見せた。
DF 22 吉田 麻也 5.5 FKでポストにあてるなど今まで見せていなかった武器を見せた。攻守に見所はあったが、EPL基準なら恐らくファールではないプレーがVARでファール判定になりPKを与えてしまった。今後VARが普及した場合EPL的なプレーがどうなるのか一つの未来図が見えた。
MF 2 井手口 陽介 5.5 後半41分OUT プレー自体は良かった肝心の場面でクリアミスし2失点目につながった。ただし、それ以外の点ではむしろMFでは一番可能性を感じた。強豪相手になった時まだ21歳という年齢を考えると将来に期待が持てる結果だった
MF 16 山口 蛍 5.0 中盤でボールを奪うことがほとんどで出来ず支配された。守備の役目は果たせなかったが、それだけではなくパスからロストすることもあり中盤からボールを運べなかったのが気になった
MF 17 長谷部 誠 4.5 後半25分OUT 相手の攻めの流れがつながってくる時にボールを奪うことが出来ず中盤を支配された。長谷部がよくやるタクティカルファールも見られずやや審判の判定が辛いことが影響していたように思う。コンディション面も心配になるプレーだった
FW 8 原口 元気 4.5 後半25分OUT 攻守に特に見せ場がなく、守備でも持ち味の運動量や前でチェイスは影を潜めた
FW 11 久保 裕也 4.0 今まで見えてこなかったものが色々見えた。特に少なすぎる運動量。技術がある相手と退治した時のあまりの守備のできなさ。久保ってこんなに守備が出来ないんだと思わず思った。これでは点を取れなければ使ってはいけない選手になってしまっていたように思う
FW 15 大迫 勇也 5.0 後半35分OUT FW陣は全体に共通していえることだが、チャンスが少ないのでボールを回すよりもシュートへの積極性が欲しかった
FW 18 浅野 拓磨 5.5 後半0分IN 少ないチャンスの中で積極的なシュートをなんどか見せチャンスの少ない試合においてのプレーの質を見せた
FW 10 乾 貴士 5.0 後半25分IN 決定的な仕事はできなかったが、ドリブルの仕掛けでファールをとり運動量で守備にも貢献した。体が小さいが運動量で守備も補った
MF 14 森岡 亮太 5.0 後半25分IN 長谷部に交代して入り中盤に安定をもたらした。ブラジルが手を抜き出していたという事実もあると思われるが、それにしてもそれなりのプレーは見せた
FW 9 杉本 健勇 5.5 後半35分IN オフサイドとなったヘディングなど高さに強みを持つFWが少ない今の日本代表で自分の持ち味を見せた。決めていれば決定的な仕事なったがオフサイドであった
MF 6 遠藤 航 後半41分IN 時間が短すぎて採点不能
監督 ハリルホジッチ 4.5 引いてからのカウンターを狙う作戦だったようだが、むしろ逆に日本が引いた守備が機能せずに一方的に攻撃される展開になった。後半からは日本が前からプレスをかけて十分いい試合となったが初めからある程度のプレスを前提としたカウンター攻撃だったならば全然違う試合になったのではないだろうか

試合後の監督のコメント

「前半はブラジルを相手に少しびっくりしてしまった」
「後半だけみれば0-1の試合を見せた」

 確かにネイマール以外に対してはそれほど危険な状態に陥っておらず、ファールが厳しくPKが2回も取られたことを考えると失点もそれほど大きなものには思えないのも事実。後半の試合展開を考えると、相手に対して戦術的な対策を練って微妙に選手を変えるだけで、それだけで以外とブラジル相手でも可能性が十分に出てくるようにも思えた。

日本代表の印象

 明らかに前半の作戦がブラジルとかみ合っていなかった面があったように思う。特に失点が多いのでDF陣の問題にも見えるが、実際はほとんどの場面でボールを支配されており、MFがボールを奪うことが出来ずにいたためずっとDFがブラジルの攻撃に晒され続ける事になった。DFが多少頑張っても45分ずっとブラジルに攻撃され続けて防ぎきれるほど日本代表のDFは固くないように思った。
 また審判が厳しく2回もPKを選び、ファールを恐れて日本のDFが萎縮した所を攻撃される展開で審判と守備的な戦術の相性も良くなかったように見えた。審判がファールを沢山とる場合はDFでボールを取るのはPKの危険性が高くなるのでMFで奪いたい所だったが、日本のMFは中盤を支配されていた。FWのチェイスをなくした日本のMFの守備は普段からそれほどいいとはいえないので(それこそ遠藤長谷部がMFで並んでいたブラジルW杯からの伝統といってもいい)、普段はFWがDFWといわれるような岡崎を中心に元ボランチの香川と、カウンター時の守備にはかなり献身的に戻る本田など、攻撃陣がそれぞれ特徴的な守備のよさで中盤の奪い合いで誤魔化してきた事が見事に浮き彫りになっていた。

試合の総評

VARが導入された試合だったが、正直言うとブンデスリーガなどで見られるVARにくらべて明らかに判定が時間がかかりすぎておりまだシステムがこなれていなかった。ただし、判定内容自体はVARを導入した方がフェアな判定となっていたので、結果的にはすばやく判定を出来るように工夫さえすればVARはどんどん導入するべき仕組みに見えた。

スタッツ

6 シュート 10
12 直接FK 14
2 間接FK 4
6 CK 3
0 PK 2
3 GK 8
2 オフサイド 4

キリンチャレンジカップ 2017 日本vsハイチ 3-3

日本 3 – 3 ハイチ
倉田 秋 前半7分
杉本 健勇 前半17分
香川 真司 後半47分
得点 ケビン ラフランス 前半28分
デュカン ナゾン 後半8分
デュカン ナゾン 後半33分
警告 ザカリー エリボー後半43分
アンドリュー ジャンバプティステ後半45分
Pos No. 選手名 採点 寸評
GK 12 東口 順昭 4.5 久しぶりの出場機会だったが3失点
DF 3 昌子 源 4.5 吉田が抜けた守備ラインをまとめる事はできなかった
DF 5 長友 佑都 6.0 攻守に活躍し倉田のゴールをアシスト。前半の日本の流れを作った OUT:後半0分
DF 20 槙野 智章 4.0 相変わらず守備の軽さが気になる。1失点目は槙野と昌子の間に走りこむ選手から、2失点目は槙野 の足をすり抜けたクロスをボレーと割りともう少し何か違ったらという惜しい感じもある
DF 21 酒井 高徳 6.0 シュートチャンスもあり、攻撃では見せ場もあった。3点目は実質酒井のシュートといっても良いアシスト。守備もほとんど右サイドを突破される事はなかった。
MF 6 遠藤 航 4.5 前半に何度か良いパスで攻撃を組み立てたが、相手が攻撃しだすと守備での脆さがあった。DFMとしては特に不用意なスライディングをしたり、後ろからバイタルエリアに走りこんできた相手への対応に課題が残った。守備に関しては小林の対応の問題もあるので一概に遠藤だけが悪いわけではない事は細くしておく必要もあるだろう
MF 7 倉田 秋 6.5 1点目の得点により二試合連続のゴール。また2点目の追加点もシュートにいったのは倉田で、2点目にも絡んだOMFとしては十分な活躍。守備はやや気になったが戻る姿勢は見せていた OUT:後半14分
MF 17 小林 祐希 4.0 要所で鋭いパスを見せ攻撃参加で貢献したがチームの失点も多く不安も残した。特に1失点目は後ろから上がる選手にMFの小林が対応できておらず昌子が相手選手二人をケアする状態になっていたために失点しているし2失点も相手の攻撃にカウンターをしようと欲を出している所にボールが入って失点とバイタルに入り込んだ相手への守備の場面で常に攻撃的なポジショニングが目立った OUT:後半11分
FW 13 杉本 健勇 5.5 倉田のシュートのこぼれ玉を広い1得点は決めたがスタメン出場し時間がある中、チャンスの回数に対してみると物足りない結果でもあった OUT:後半19分
FW 14 乾 貴士 4.5 前半は長友と連動してサイドをえぐったが後半は長友がいなくなり、香川とはお友達プレーで遠慮しあった形で返って崩しが悪くなった。守備に関しては元々余り期待できない選手でそれ相応の出来 OUT:後半35分
FW 18 浅野 拓磨 5.0 何度も裏への動きを見せたが点にはつながらなかった。前半だけの出場ではあったももの攻撃は出来ていたので得点が欲しかった OUT:後半0分
DF 24 車屋 紳太郎 5.5 後半初めからサイドから何度も上がるがボールが来ないシーンが目立った。試合終盤の3得点めではサイドで良い突破を見せたが、存在感をもっとアピールしないとボールが回ってこないので長友と比べるとやや見劣りしてしまった。守備では3失点目のシーンで右サイドを乾だけの守備になる場面からクロスを入れられて失点。中の守備の問題の方が気になるがサイドも全く無関係とも言えず乾が守備をあまり出来ない分をどうカバーするかなども仲間を知って仲間みた対応も必要に思えた IN:後半0分
MF 2 井手口 陽介 5.0 ミドルや攻撃では見るべき場面も作ったが、相手にも攻撃チャンスを与えており中盤を支配するという感じにはならなかった IN:後半11分
MF 10 香川 真司 5.5 ポゼッションを高め攻撃チャンスは増えたが、ショートパスの中央突破に拘っておりシュートチャンスも躊躇してややシュートへの積極性に欠けた。後半14分の投入で30分の時間で1得点は数字としてはいいがプレーの印象は少し違った IN:後半14分
FW 8 原口 元気 5.0 交代後やや躊躇している時間もあったが、リードされてからは持ち味の強引なドリブルで突破するプレーをみせ譲り合う攻撃陣の中で積極性を見せた。強い気持ちの出る場面との差を感じた IN:後半0分
FW 9 武藤 嘉紀 残り少ない時間で投入され、まずボールに触る回数自体が少なかった。他の選手からボールをもらうための関係性構築が必要に感じた IN:後半35分
FW 15 大迫 勇也 5.0 追加点を期待される場面での投入だったが結果にはつながらなかった。いいポストプレーを見せたが香川乾の遅いリズムの攻撃と、大迫のリズムが余りあっていなかったようにも見えた IN:後半19分
監督 ハリルホジッチ 5.5 若手戦力の育成機会としてはやや積極性にかけるスタメンだったももの交代をちゃんと使い切りサブのメンバーの状態を確認できた点で価値があったように思う。試合内容に関してはCBとDMFの守備の組み合わせと守備の対応に関してはもう少し対策が必要だった。また後半になっても失点が増えたのはハーフタイムでの対応ができていなかった部分があるように思う
試合後、ハリルホジッチ監督のコメント

「最もよくない試合のひとつ。得点を取ったあとすべて止まった。今日はこれまでプレーしない人にかなりのチャンス与えた。それぞれ候補に入りたくて見せてくれたと思うが、長年監督続けたがこんな内容のよくない試合見たことない」。

 「今夜のこのような試合のあとにW杯の試合の話すると愚かな人間だと思われていまう。サポーターに謝罪したい。このような試合すると説明がつかない。これは私の責任です。いろんな面でレベルの低いものを見せた」

 「就任からこんなに悪い試合を見たことない。怒りと理解しがたいことで説明がつかない。心理面で何人か弱い。もろい。やるべきことはたくさんある」

 「次の対戦相手はもっと障がいが大きい。我々の幻想が砕かれる。11月の試合の話です。世界でも有数な2か国とやる。まったく違う対戦相手ですね。本当にこのような試合を繰り返すとひどい状況になる」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171010-00000236-sph-socc

 普段控えの選手が多くプレーしたが沢山の課題が見つかった。攻撃面では控えの選手を中心に前半で2得点と見るべき点もあったが守備陣は課題が残った。一部の選手が実戦で使うのが難しいというのが分かったという意味ではかなり意味がある試合だったと思う。DFやDMFが怪我などをした時にどうするかという課題については別に検討する余地があるように思う。
 また、現時点でのベストメンバーという意味ではなく、将来の育成という意味でもっと若手に機会を与えるべきだという方向性はこの試合でより重要性が増したように思う。もしこの状態で今の戦える年齢層以外の選手が育成できなかった場合どうなるのかという問題の深刻さがよく分かる試合だった。こういう親善試合では現時点でベストなプレーヤーを選ぶ事よりも、現時点ではベストとはいえなくても将来良い選手になる可能性がある若い選手をサブのグループに振り分ける意味があると改めて示した形になったのではないかと思う。
 少なくともこの試合があったことで、主力が怪我をして誰かサブの選手を使うとなった場合にこのハイチ戦のように困った事になるという事態を事前に防げたのだから。相当に意味はあったと思う。

日本代表の印象

 日本の失点場面は相手が中央を抜けてゴール前のバイタルエリアに2列目が走りこむ事で失点しており、真ん中のバイタル周りでのMFとCBの守備がほぼ機能してない状態になっていた気がする。DMFに長谷部、CBに吉田がいない状態の危険性と控えの選手の問題が残った。サイドの守備は逆に安定しておりSBは高徳も十分活躍して、長友、酒井ともに十分機能した。また車屋も事実上アシストしており連携面の確認をしっかりすれば機能する可能性を残した。
 攻撃面ではサブの倉田が安定して得点をしており、主力の交代カードとしての重要性を見せた。また井手口や山口のMFとしての価値も再評価できた気がする。代わりに浅野原口乾は攻撃チャンスに対して決定力という意味で少し気になる点もあった。

試合の総評

 開始直後の緩い流れから日本が2得点をして、サブのメンバーでほぼ終えた前半だけ見ると2-1とサブのメンバーも失点を除けば見所は会った。後半も中央から崩されて失点を繰り返した。その後主力を次々に投入し、日本が3点目をとり引き分けの形に出来たが、日本代表としてはあまり良い試合内容とはいえない結果になった。
 ハイチの3点目はゴラッソで初見であの位置からのあのシュートを予測し防ぐのは難しかったかもしれないが2失点目は重大な弱点を露呈していた。後半だけ見ると1-2でハイチの方が上手く試合を進めておりハーフタイムでの対策や切り替えなどにやや疑問が残る部分あった。試合はお互い緩い守備で点の取り合いで、玉際はそれほど激しい試合ではなかった。

スタッツを一つ二つ

18 シュート 12
13 直接FK 4
0 間接FK 2
7 CK 3
0 PK 0
5 GK 15
0 オフサイド 2

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キリンチャレンジカップ 2017 日本vsニュージーランド 2-1

日本 2 – 1 ニュージーランド
大迫 勇也後半5分
倉田 秋 後半42分
得点 クリス ウッド後半14分
警告 クリス ウッド前半44分
アンドリュー デュランテ後半5分
Pos No. 選手名 採点 寸評
GK 1 川島 永嗣 5.5 DF全体に高さ対策には不安要素を残した
DF 5 長友 佑都 5.5 以前からすれば考えられないほどクロスの精度が上がっており攻撃面ではクロスという武器が強みになっていた。特に後半には乾、井手口とのいいプレーもあり、選手同士の連携にも期待が持てた。守備に関しては失点シーンで左サイドを破られておりそのクロスから失点につながってしまっていた
DF 19 酒井 宏樹 6.5 クロスに頭で合わせて1アシスト。サイドからの攻撃で裏に抜ける浅野へのパスもよかった。相手のセップレーやハイボールに対して身長が高いという強みが出ていた
DF 20 槙野 智章 5.5 相変わらず守備がやや軽く大柄なニュージーランドのFW相手としてみた場合、CBとしては空中戦にも不安が残った
DF 22 吉田 麻也 5.5 高さでウッドに対抗できていたのが吉田だけだったが失点シーンで上手く防げなかったのも吉田と酒井の所だったため評価が難しい
MF 2 井手口 陽介 5.5 山口と共に中盤をほぼ支配した。日本代表で心配されているDMFのポジションの選手としても既に数戦にわたっていいプレーを見せておりプレーの安定性も評価できる。失点シーンで長友と上手く守備の連動が出来ずに抜かれてしまったのはやや課題が残った OUT:後半37分
MF 10 香川 真司 5.5 再三にわたってシュートチャンスはあったものの決めきることが出来なかった。怪我明けである事を考えるとコンディションの向上と共に解決されるかもしれないが、相手の実力を考えると決定力に不安を残した OUT:後半15分
MF 16 山口 蛍 6.0 中盤を井手口と共に抑えて守備的な働きをした。攻撃面では山口のミドルからPKにつながった OUT:後半48分
FW 9 武藤 嘉紀 5.0 やや動きに精彩をかき、消えている時間も長かった。OUT:後半25分
FW 11 久保 裕也 5.0 決めきることが出来ず、交代ででた浅野が敵陣を切り裂いた事を考えると若干物足りない出来。 OUT:後半33分
FW 15 大迫 勇也 6.0 PKを決めて1ゴール。また得点にはならなかったものの前線で期待されるポストプレーや高さで見せ場を何度も作ったOUT:後半15分
MF 6 遠藤 航 IN:後半48分
MF 7 倉田 秋 6.5 短い時間で結果を出し1ゴール。IN:後半37分
MF 17 小林 祐希 5.0 中盤では井手口乾長友の連携と浅野の裏抜けばかりが目立ち小林は存在感を示せなかった IN:後半15分
FW 13 杉本 健勇 4.5 サイドから何度も乾、浅野の崩しがあったが杉本にはつながらなかった。攻撃のシーンでも基本的に消えていた IN:後半15分
FW 14 乾 貴士 6.0 ほぼ左サイドを完全に切り崩しており、乾のクロスから2点目につながった。左サイドでは長友や井手口とのいい連動もみれられた。 IN:後半25分
FW 18 浅野 拓磨 5.5 短い時間ながら何度も右サイドの裏に抜け相手DFラインを切り裂いたが、結果にはつなげることは出来なかった IN:後半33分
監督 ハリルホジッチ 5.5 若手戦力の育成機会としてはやや積極性にかけるスタメンだったももの交代をちゃんと使い切りサブのメンバーの状態を確認でき、試合にも勝てたという点で価値があったように思う。
試合後、ハリルホジッチ監督のコメント

──香川真司はどうして代表に来るとパッとしないのか?

 香川は長い間、けがをしていた。もちろん(今は)彼のトップフォームではない。本人にも、本来のレベルを取り戻してほしいと要求した。

出だしの20分は良かったが、その後ペースが落ちてしまった。後半、得点してからも相手にペースを握られた。これらについての分析は?(大住良之/フリーランス)

 このような形になるのは初めてではない。毎回ではないが、得点を取ったあと、止まってしまうことがたまにある。そのような時間帯で相手のCKやスローインが増えることも偶然ではない。ペナルティーエリアに入ってきて、日本の選手が少し焦る場面もあった。つまりゲームをコントロールできず、相手にそこを突かれてしまった。失点の場面も2対1の場面から簡単にクロスを上げられてしまった。そして9番の選手(ウッド)も、イングランドのチャンピオンシップ(2部リーグ)で得点王になったのが偶然ではないというプレーを見せていた。

 ただ(日本には)新しい選手がたくさんいることも考えなければならない。私も今日はいろいろと試した。チームとしてのトップフォームから程遠いことも、もちろん私は分かっている。今後の数カ月を使って、しっかりチームの状態を良くしていきたい。自らのレベルを上げないといけない選手も何人かいる。全員がトップフォームでいるわけではない。

 次の2試合目(ハイチ戦)も、新しい選手が何人か出てくる。このような形で戦うと、ハイレベルで戦うことは難しくなる。それでも私は、失点したあとに(攻撃の)形を作ってスペースを作ったことは評価したい。新たに入った選手たちが、プレーにクイックネスやスピードを与えたと思う。私も今、いろいろと探しているところだ。完ぺきなゲームでなかったことも認識しているが、勝利したので(選手を)たたえたい。

 また、対戦相手のフィジカルが強く、いいチームだったことも考慮しなければならない。コンフェデレーションズカップでは、ロシア、ポルトガル、メキシコが彼らに勝利している。大きな点差で勝った試合もあったが、どのチームも勝利するために苦しんだ。ただわれわれも、ボールをもう少し失わないようにゲームをコントロールしないといけないと思う。スピードアップはしっかりと上げて、ペースを落としてボールをもう少ししっかり扱う時は、時間をしっかり使うことも考えないといけない。

 そこまで正確にできない、あるいは相手から読まれやすいプレーになってしまったかもしれない。相手はマンツーマンの形でマークしていたが、その激しさでボールを奪われてしまった。また、このようなスリッピーなグラウンドの場合、テクニックのクオリティーも上げていかないといかない。修正点はたくさんある。これからしっかりトレーニングしないといけないが、勝利を収めた。精神的なところで、いい影響があったと思う。何度も攻撃を仕掛け、形を作り、シュートを打った姿勢も良かった。そして、あのような素晴らしいプレーから得点が生まれたのは、このチームにとっての(正当な)報酬でもある。

https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201710060006-spnavi

スタッツを一つ二つ

日本 スタッツ ニュージーランド
18 シュート 6
14 直接FK 14
0 間接FK 1
11 CK 3
1 PK 0
3 GK 16
0 オフサイド 1

W杯 2018 予選 サウジアラビア vs 日本

サウジアラビア 1 – 0 日本
フハド アルムワラド 後半18分 得点
フハド アルムワラド後半19分 警告 吉田 麻也前半20分
Pos No. 選手名 採点 寸評
GK 1 川島 永嗣 5.5 失点は1だが、それが試合を決めたという意味では大きな分かれ目になった
DF 3 昌子 源 5.5 CKでのチャンスなどもあり昌子が悪かったとも言い切れないが、1点で決まる試合においてはDFの試合に占める影響力は大きかった
DF 5 長友 佑都 6.0 前回引き続きい良い意味で堅実なプレーが目立った
DF 19 酒井 宏樹 5.5 何度かサイドを崩されてしまい若干スタミナの問題が気になった
DF 22 吉田 麻也 4.5 吉田の対応から失点したシーンになっておりその1点が試合を分けた。失点シーン以外でも何度か危険な守備があった
MF 2 井手口 陽介 6.0 何度かいいプレーがあったが決定的な違いを作ることはできなかった
MF 7 柴崎 岳 4.5 何度もパスカットでのボールロストが目に付いた。相手にパスが読まれており同じ所を狙うならばもう少し速いボールでなければいけなかった気がする 交代:後半35分
MF 16 山口 蛍 5.5 長谷部の代役は務まらなかったがほとんどの場面で中盤で相手を止めることはできていた
FW 4 本田 圭佑 5.0 プレーの遅さが目立った。スタジアムは高温だったらしく本田はもう少しコンディションがいい状況でなければスタミナ的な問題があるように見えた 交代:後半0分
FW 8 原口 元気 6.0 守備面でボールの奪取では目立っていたが、攻撃では以前の勢いは感じられなくなっている
FW 9 岡崎 慎司 5.5 何度かチャンスはあったが決め切れなかった 交代:後半22分
FW 11 久保 裕也 5.5 短い時間だったがシュートチャンスがあった。しかし決めることができなかった 交代:後半35分
FW 15 杉本 健勇 5.0 大迫の代役は務まらなかった 交代:後半22分
FW 18 浅野 拓磨 6.5 相手の裏をつくいいプレーを何度も見せたが得点にはつながらなかった 交代:後半0分
監督 ハリルホジッチ 5.5 W杯予選全体を見れば悪くないスタメン選抜だったが、この試合に限ってみれば選手の選抜で交代策は機能していなかった。ただ長期的な視野で見た場合怪我人を出さずに上手く試合をまとめたともいえると思う
試合後、ハリルホジッチ監督のコメント

「敗戦になってしまいました。敗戦に値した内容かは分かりませんが、結果、負けてしまいました。チャンスはいくつか作りましたが、そこで決め切れなかった。もちろん、勝ちたいという気持ちはありました。そして勝つためのチャンスはいくつか訪れましたが、今日の試合では、そこで決めることができませんでした。勝利を収めたサウジアラビアを称えたいと思います」

「本田がトップコンディションでないことはわかっていた。ゲーム勘が欠けていたこともわかっていたので、45分限定で使った」
「リズムの面でトップレベルにない。今後も努力して取り戻してもらいたい」

既にW杯予選突破が決まっており、長谷部や怪我明けの香川などはチームから離れており、無理をしないチーム選抜だったと思う。結果は伴わなかったが、安全な選抜であり最近選ばれなかった選手へのチャンスにもなっている。そういう意味では悪い選抜とは言い切れないが、絶対に勝つためのチーム構成でもなかったと思う。

日本代表の印象

本田に関しては正直右サイドがあっていないと改めて感じた。スピードがなく裏に抜けることができない。かといってクロスを上げないのでクロスに期待できず逆サイドで長友や井手口がクロスを上げていたのと対照的な形になっていた。本田をどうしても使うというのならキック精度を生かしてもっとクロスを上げさせて中の選手にあわせるか、ポジションをFWにして0トップのような形で本田のフィジカルをいかしてポストプレーで大迫の代役をさせるような形、または柴崎の位置まで下げてパスの出してとして使う(本田の守備能力が低くとも柴崎の守備能力も高いとはいえないので)などの方が右サイドよりは良かったのではないかと感じた。
また長谷部の代わりも相変わらず山口しかおらず山口の持ち味はあるが戦略的な視点において長谷部の経験値に山口が勝てる部分はほとんどないといった印象。相変わらずボランチの人材問題は課題を残している。あえて言えば井手口の活躍で攻撃面では運動量の多さで守備を、得点力でかつて代表で遠藤が担っていた攻撃面をかなりカバーしているのではないかと思った。

試合の総評

スタジアムは暑く、日本代表の動きがよかったとはいえない。移動と時差の影響もあったのではないだろうか。そういう過酷な環境でサウジの方がなれた環境といういみで有利でもあったように思う。ただ、それでもサウジは勝てる相手でもあったし、勝たなければいけなかったように思う。試合は1-0でサウジの勝利となったが決定的なシーンは両チームにあり最後はDFとFWのプレーの僅かな質の違いで決まった。チーム力としては分かりやすい差はなかった。

スタッツを一つ二つ

9 シュート 13
13 直接FK 14
2 間接FK 4
1 CK 6
0 PK 0
10 GK 13
2 オフサイド 2

W杯 2018 予選 日本 vs オーストラリア

日本 2 – 0 オーストラリア
浅野 拓磨 前半41分
井手口 陽介 後半37分
得点
大迫 勇也 前半42分 警告
Pos No. 選手名 採点 寸評
GK 1 川島 永嗣 5.5 吉田との連携ミスが1回見られたがいいセーブも見せ結果的には無失点に抑えた
DF 3 昌子 源 5.5 怪我の森重の代役を果たした
DF 5 長友 佑都 7.5 堅実な守備とタイミングを計った素晴しい攻撃参加で試合の流れを決める先制点をアシスト。危険なシーンでも1vs1をしっかり抑えた
DF 19 酒井 宏樹 6.0 点にはつながらなかったが攻撃参加し体を張ったプレーを見せた。
DF 22 吉田 麻也 6.5 危険な場面でシュートを防ぐなど大事なシーンで決定的な仕事をした
MF 2 井手口 陽介 8.0 素晴しい走力で攻守に目立った。さらに流れを失いかけていた時間に2点目を決め試合を決定付けた
MF 16 山口 蛍 5.5 中盤での守備でオーストラリアのパス回しを潰す地味な仕事だったが相手の中盤を封じ込めた
MF 17 長谷部 誠 6.5 手術明けでプレーの質は必ずしもよくはなかったがそれでも危険なシーンを何度も防いだ
FW 14 乾 貴士 5.5 後半30分。何度もチャンスはあったが得点を決めきる事はできなかった
FW 15 大迫 勇也 7.0 後半42分。得点こそなかったもののポストプレーで前線でボールを収め攻守に安定をもたらした
FW 18 浅野 拓磨 7.0 後半44分。長友からのクロスに合わせて裏に抜け出て1ゴール。試合の流れを決める決定的な仕事をした
FW 8 原口 元気 6.5 交代:後半30分。途中交代で入ったが井手口の得点につながる粘り強いプレーを見せた
FW 9 岡崎 慎司 5.5 交代:後半42分。ギリギリの時間での交代のため実質的には採点不可。あえて言えば前線からの守備での運動量が生きた
FW 11 久保 裕也 5.0 交代:後半44分。ギリギリの時間での交代のため実質的には採点不可
監督 ハリルホジッチ 7.0 オーストラリアを相手に日本の狙い通りのサッカーを展開した。また起用したあまり先発で選ばれない浅野、井手口などの先発起用した選手が決定的な仕事をした
試合後、ハリルホジッチ監督のコメント

「メルシー、ボクー!ありがとうございます! これは日本の国民の皆さんのための勝利でした。我々のチームを応援してくれてありがとうございます! 皆さん素晴らしいサポーターです。皆さんのことを誇りに思います」
http://www.goal.com/jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2w%E6%9D%AF%E5%87%BA%E5%A0%B4%E6%B1%BA%E5%AE%9A%E5%BF%9C%E6%8F%B4%E3%81%AB%E6%84%9F%E8%AC%9D%E3%82%92%E7%A4%BA%E3%81%99%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%83%AB%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%B0%91%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E5%8B%9D%E5%88%A9/161hgljk48cam1o73auwugz28s

日本代表の印象

新しく選ばれた若手の井手口、そして手術を乗り越えてきた長谷部、一時期よりは運動量は落ちたが堅実さと攻撃の鋭さはました長友、さらに前線でボールが納まる大迫と、攻撃へ切り替わった時の攻撃速度があがり決定力が大幅に改善している。特に井手口は目覚しい活躍で中盤の運動量で相手を圧倒した。

試合の総評

ボールは終始オーストラリアが持っていたが、効果的な攻撃を見せる事はできず、逆に高くなったオーストラリアのDFラインの裏へ日本が何度も攻撃をしかける形を作り、シュート数に応じた得点と試合結果になった。

この試合に勝利した日本はロシアW杯への予選をグループ1位で突破が決定した。

スタッツを一つ二つ

W杯 2018 予選イラク 1-1 日本

イラク 1 – 1 日本
マフディ カミル 後半27分 得点 大迫 勇也 前半8分
レビン スラカ 前半7分
モハンメド カッシド 後半47分
警告

採点

Pos No. 選手名 採点 寸評
GK 1 川島 永嗣 3.5 失点シーンは相手の良いプレーというよりは明らかに川島と吉田のミスで本来は防げる場面だった。川島に期待されているのはベテランとしての安定したプレーであることを踏まえると考えうる中でも最悪に近い部類のプレー。
DF 3 昌子 源 4.5 失点シーンでもスライディングでボールを止めれず後ろに転がした事がかなり問題を引き起こした。それ以外のプレーも素晴しいプレーとも言いにくかった。フィジカルを使った面ではいいところがあった。
DF 5 長友 佑都 5.0 試合前にコンディション面で不調を訴えていた中でのプレーで、そもそもスタメン起用に疑問が残る。しかしそれでも失点シーンで最後までボールとの間に立っていたDFは長友だけだった。
DF 19 酒井 宏樹 5.0 交代:後半32分。良い形での攻撃参加を何度も見せたが点にはつながらなかった。守備面では失点シーンで相手選手へのノーファールを訴えるあまり抑えておくべき選手を逃して失点を招いた。
DF 22 吉田 麻也 4.0 失点したシーンでのはっきりしないプレーがこの試合を引き分けにした。吉田はクリア出来たが、相手選手を背負ってGKに渡すプレーを選んだ。確かにEPLのGKなら処理できボールも維持できたかもしれないが、代表のGKに合わせたプレーが必要だった。
MF 6 遠藤 航 5.5 フィジカルも強く守備的なプレーでは持ち味があるが、攻撃面では物足りないプレー。
MF 14 井手口 陽介 6.5 交代:後半17分。前回のシリア戦に続きいいパフォーマンスを示した。攻撃的なパスもできるが守備でもボールが取れるという割と貴重な選手。まだ20歳という年齢を考えると非常に期待できる。
FW 4 本田 圭佑 6.0 CKからのクロスで大迫のゴールをアシスト。セットプレーでアシストした以外のシーンでは点につながる決定的な違いを作ることはなかった。
FW 8 原口 元気 5.5 交代:後半25分。いつもの左サイドではなく怪我をした香川の代わりにトップ下だったが、トップ下では持ち味のドリブルをするスペースがなかったように思う。シュートやパスは元々強みではないのでDMFのように守備に走り回るプレーになってしまっていた。起用ポジションの問題があったように思う。
FW 11 久保 裕也 5.0 暑さのためかプレーに以前のキレが見られなかった。
FW 15 大迫 勇也 6.5 序盤でCKにヘッドであわせ1G。それ以外にも素晴しいポストプレーや前線でのキープを何度も見せた。高さを武器に使える選手が少ない今の代表ではCFらしいプレーでは頭二つ位抜けて優れている。
DF 21 酒井 高徳 5.0 交代:後半32分。残り13分での出場となり、出場時間も短く大きな違いは見せることが出来なかった。
MF 7 倉田 秋 4.5 交代:後半25分。交代直後に失点シーンがあり、攻撃面でもその後は決定的な違いを作ることが出来なかった。
MF 17 今野 泰幸 4.5 交代:後半17分。交代した後の流れで失点。交代で望まれた運動量の維持と守備面での安定はもたらされなかった。
監督 ハリルホジッチ 4.0 親善試合と本戦の組み合わせで考えると選手選考のローテーションが上手く言っているとは思えない。どちらの試合を重視するべきかハッキリした方が良い。またバックアップメンバーを呼び寄せ選択肢を増やして上手く使うべきだった。試合中の采配としては本田を右にして原口をトップ下にしたのはあまり効果的ではなかったように思う。またコンディション面で不調そうだった長友や久保を起用し、交代でも前回好調だった乾を使わず倉田をだした理由もよく分からなかった。
試合後、ハリルホジッチ監督のコメント

──満足いかない結果だったと思うが、選手の頑張りについての評価は?(大住良之/フリーランス)

 このコンディションでは最大限やってくれたので、そこを非難することはできないし、これ以上できないという選手もいた。リーグ戦を終えて疲労がたまった状態で帰国した選手もいたし、国内組も疲労がたまった状態でプレーしていた。最後に速いFWを投入するという、まったく違う戦略を練っていたが、けがが問題だった。井手口(陽介)も(酒井)宏樹もけがをしたし、(原口)元気も疲労困憊(こんぱい)だったし、久保(裕也)も苦しんでいた。完全に戦略が変わってしまった

──見ていてタフなゲームだったが、監督はサウジアラビアの経験で中東の暑さも分かっていたと思う。それを上回る厳しいコンディションだったのか?(田村修一/フリーランス)

 厳しいコンディションだった。37度の灼熱で、健康上の危険もあった。適応している選手もいたし、そうでない選手もいた。フィジカル的にもかなり厳しかった。戦略を用意していたが、さまざまなアクシデントでそれが使えなかったのは残念だった。アクションを決定的なものにして得点するチャンスが何度かあったが、慌てた状態があったし、ラッキーも足りなかった。

 テクニック的になかなかコントロールできていなかったが、すごく疲労したからだと思う。イラクのほうが、こういったコンディションに適応できていたと思う。それでも(日本は)勝つだけだったし、今回は勝つべきだったとも思う。

https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201706130004-spnavi

日本代表の印象

1.開始前から大量のけが人
 日本代表は試合前からケガ人(長谷部、今野)が続出。そんな中日本代表は何故か欧州組みを日本に移動させてシリアと親善試合をし、そこで更に香川がシリア戦で肩を怪我。その後またテヘランまで移動して欧州組みは完全に距離が酷い事になっている。そこでテヘランでの練習では長友がランニング途中で離脱、山口も別調整とよく考えれば、日本での無理な試合日程から移動日を挟みまくり時差ぼけで、いきなり37℃のテヘランでは体調を崩してるも全くおかしくはない。さらに試合は何故か日中の日差しが照りつける中で行われた。

2.親善試合を重視しすぎた日程
 日本代表の印象としては、まず日程の組み方に疑問。親善試合をやるとしても予選の適切な試合間隔は必要。そして負けても良いシリアとの親善試合よりW杯予選を日程的には重視するべきだが、なぜかバランスは均等にされていたように思う。予選を重視し、移動距離や時差、気温の変化などを考えるとちょっと殺人的な日程の組み方に思える。

3.起用する選手のローテーション
 そして親善試合とW杯予選での選手選考の組み合わせに疑問。選手をローテーションしてなるべく親善試合では時差や移動距離が少ない日本にいる若手などを使うべきだったと思うし、今の選手層を考えれば選手のほとんどがシリア戦とイラク戦で入れ替えれば1戦だけの負荷に減らせたし親善試合で香川など主力選手が怪我をしていなければまた違った展開が望めたはずだと思う。

4.移動距離や時差
 このシリア戦とイラク戦での選手の移動距離は酷い事になっている。特に欧州の選手は、まず欧州から親善試合のために日本に移動し、日本でシリア戦を終えたあとテヘランへ移動してイラク戦なので、時差や移動距離は酷い。欧州組みとの合流方法はもう少し考える余地がある。例えばW杯予選の方に現地で合流するだけでも時差や移動距離の問題は劇的に改善したのではないかと。

結論

 結論としては、サッカー協会の日程の組み方が、日本で行われる親善試合のシリア戦でチケットを売るためだけに作られているような気がしてならない。監督の選手選考以前に日程の組み方が、チケットを売るためとか試合をテレビで放映する時間などに配分が割り当てられすぎているのではないか。

怪我をした選手

試合前 長谷部
シリア戦と移動 香川、長友、山口
イラク戦 井手口、吉田、酒井

試合の総評

 37.5℃と日本代表にとっては慣れない温度とスタジアム、更には移動と時差という不利もあり、ゆっくりした試合展開。しかしそれでも後半にはスタミナが落ちてきて比較的環境に慣れているイラクに有利に働いた。また日本側の PK になるかと思われるシーンもあったが、PKがとられることもなくスタジアムはテヘランだったが一応アウェイという条件だったように思う。

試合時間の問題

 日本代表は13日、イラン・テヘランで開催されるW杯アジア最終予選でイラクと対戦する。キックオフは現地時間の午後4時55分。試合会場となるシャヒード・ダストゲルディ・スタジアムの関係者が、気温35度超が予想される酷暑の中でゲームが行われる意外な理由を明かした。

 「規定の明るさに達するナイター設備はあるが、電気系統に不安がある。わずかだが停電のリスクがあるので、できればナイターを使いたくない事情がある」。12年Uー16アジア選手権の決勝・日本ーウズベキスタン戦を午後7時に開始するなど過去にはナイターで試合をした実績も多数あるが、報道陣が大挙する日本のW杯予選でのナイトゲームは回避するべきとの判断があったという。

 キックオフ時間は日本時間の午後9時25分。観戦には最適の時間だが、酷暑試合にはテレビ放映とは別の裏事情が隠されていた。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/06/12/kiji/20170612s00002014227000c.html

これはJリーグや民間のリーグの試合だったらよく分かる話だが、日本代表はナショナルチームだ。日本という国を代表するチームにとってはスポンサーよりも試合での勝利の方が大事なのは言うまでもない。まして選手はリーグと比べれば安い給与でボランティア的に出場してくれているのだから、日本サッカー協会が勝つために調整するのは当然の義務。代表を応援するというスポンサーも協力するのが当然の話。これではスポンサーが応援どころか足を引っ張っている。下手をしたら親善試合でスター選手をだすように選手選考にまでスポンサーから圧力がかかっている可能性が否定できない。

スタッツ

Iraq 1-1 japan

キリンチャレンジカップ2017 日本vsシリア

日本 1 – 1 シリア
得点:今野 泰幸 後半13分 得点 得点:マルデク マルドキアン 後半3分
警告

採点

Pos No. 選手名 採点 寸評
GK 1 川島 永嗣 5.5 GKとして致命的なミスがあったわけではないが、結果的には1失点が試合には大きく影響した。
DF 3 昌子 源 5.0 失点シーンでクロスボールへの対応で負けて失点してしまったが、守備の強さを見せるシーンもあった。
DF 5 長友 佑都 7.0 裏を突かれることもなく裏へのボールには手堅い守備を見せた。また攻撃参加では裏への再三の突破をみせ質の高いクロスボールから1アシスト。崩しが出来る乾長友の組み合わせからのクロスで中にいる代表としては最近の珍しいポストプレーが出来るFW大迫と組み合わせもよかった。
DF 19 酒井 宏樹 5.5 縦への攻撃参加は見せたがいいクロスはあげることが出来ず、浅野との連携による崩しも上手くはまらなかった。守備ではスピード負けせずサイドの突破は防いだ。
DF 22 吉田 麻也 5.5 失点シーンを除けば中へのボールの対応は出来ていたが1-1の試合では僅かな所が気になった。崩してくる攻撃への対応は手堅く最終ラインでとめることが出来ていた。
MF 10 香川 真司 (5.0) 交代:前半10分。前半早々に相手選手と接触し肩を負傷。出場時間が短すぎるので採点は不能。
MF 16 山口 蛍 5.0 交代:後半8分。思い切った縦パスを何度か見せたが、上手く得点にはつなげることが出来なかった。
MF 17 今野 泰幸 7.0 交代:後半18分。負傷離脱中だったとは思えないプレー。裏への飛び出しからこの試合唯一の得点。MFとしても何度もボールを奪取し中盤を安定させた。
FW 8 原口 元気 5.5 交代:後半14分。豊富な運動量で攻守に顔を出したが、FWとして求められる攻撃面では決定的な仕事をすることが出来なかった。
FW 14 久保 裕也 5.5 交代:後半0分。惜しいシュートなども見せたが、決めきれなかった。汗の量が多いという解説もあり、コンディション面であまり調子がよくなかったのかもしれない。
FW 15 大迫 勇也 6.0 交代:後半40分。前半は大迫の所にまでボールが運ばれなかったので消えていたが、後半に乾長友の崩しからボールが入りだすと何度も素晴らしいプレーを見せた。得点にこそならなかったが何度も惜しい形を作った。
MF 7 倉田 秋 5.5 交代:前半10分。香川の代役として入ったが前半にはあまり見せ場を作ることが出来ず。乾が投入されたあたりからいい連携を見せた。
MF 24 井手口 陽介 6.0 交代:後半8分。交代で入って十分に代役を果たして見せた。大事なシーンでのボール奪取を何度も見せ相手の攻撃の目をつんだ。
FW 4 本田 圭佑 6.0 交代:後半0分。久保との交代でプレーの流れを変えた。ボールをキープしポゼッションをしながら連動するいい働きを見せた。
FW 9 岡崎 慎司 (5.0) 交代:後半40分。採点不能。出るのが遅すぎて攻撃の形を作る前に試合が終わってしまった。
FW 11 乾 貴士 6.5 交代:後半14分。素晴しいドリブルで左サイドを何度も切り裂いた。長友大迫本田と連動して登場してからは乾が日本の流れを作った。代表のプレーとしては乾がプレーした中でも屈指の試合だったのではないかと思う。
FW 18 浅野 拓磨 5.0 交代:後半18分。裏への攻撃を何度か見せたがいいクロスを折り返すことが出来なかった。足のコンディションが悪いという事なので心配が残るプレーだった。
監督 ハリルホジッチ 5.5 負傷中で試合を離れていた今野をスタメンで選び見事に今野が得点。試合は引き分けとなったが、W杯の試合ではないので、新しい事を試せたのが収穫だったのではないだろうか。インサイドハーフの形や新しい選手を何人か試し選手が入れ替わった場合のパターンはいくつか増やせていた。ただし 6人交代できることを考えるともっと大幅にスタメンの選手を変えてテストする事も出来たので、消極的なテストになっていたのは気になる。特にGKに既に実力の分かっている川島を使ったりしているのは理解に苦しむ。
試合前後のハリルホジッチ監督のコメント

なぜ代表経験十分の森重真人を外し、三浦弦太を初招集したのか

「なぜ三浦を呼んだかと言えば、ここ2か月のパフォーマンスが良かった。若い選手を招集するのはこれが初めてではないですよね。いわば、選手全員へのメッセージです。現時点で良いパフォーマンスをしている選手を呼ぶ。これが私の仕事なのです。

 前回(今年3月)は今野(泰幸)を呼びました。34歳ですけどね。一方で今回声をかけた三浦は若いです。ただ、呼んだからといって明日のシリア戦でプレーさせるかは分からない。ただ、1年後、2年後はどうでしょうか?

http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=26529

負傷離脱中の今野泰幸が招集された理由

指揮官は「守備面、攻撃面、ヘディングも強い。今野のような選手はなかなかいない」と高く評価している。

さらに会見では、代表チーム全体で今野の状態を熱心に追っていると明かされた。

「我々のスタッフも向こうに送って、クラブの方々と密に連携を取ってもらっています。もしかしたら、5月28日辺りにフレンドリーマッチがあるかもしれない。45分間か、60分間ぐらいは出てほしい。それから6月4日の試合、それができればいいかなと思います。そこが良ければしっかり合流してもらって、シリア戦でどうにかなるかなという状態だと思います」

http://www.goal.com/jp/news/2320/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8/2017/05/25/35825752/%E8%B2%A0%E5%82%B7%E9%9B%A2%E8%84%B1%E4%B8%AD%E3%81%AE%E4%BB%8A%E9%87%8E%E6%B3%B0%E5%B9%B8%E3%81%8C%E6%8B%9B%E9%9B%86%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E7%90%86%E7%94%B1%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%83%AB%E3%81%AE%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%AB%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%82%8B%E5%9C%A7%E5%80%92%E7%9A%84%E3%81%AA%E4%BF%A1%E9%A0%BC

日本代表の印象

 昌子、井手口などの新しいメンバーのテストをしており、それなりのいい成果を手に入れていた。日本の課題としてはやはり怪我中の今野を使わざるを得ない状況のDMF。DMFは決まった選手がいない中、長谷部が怪我と選手選考が難しくなっている所に井手口を上手く使いDFMの問題に一応の対策を見せた。ただ負傷離脱中だった今野をこれ以上使えるのかは不安が残るので、今野は根本的な対策にはなっていないと思う。
 また乾、大迫、長友の好調で、特に乾はこの試合では素晴しい出来だったといっていいと思う。後半の乾長友大迫の連携は相手を圧倒した。失点シーン自体は防げないものではなかったので、しっかりと守備が出来れば1-0で勝てた可能性もある。
 ただし、この試合で香川が負傷したのは心配な点。今の日本代表は手術をした長谷部、元々負傷離脱中だった今野、今回怪我をした香川、コンディションが不安定な本田と主力選手に不安が残る。

試合の総評

 試合は雨の中行われており、条件はよくなかった。試合は1-1の引き分けとなったが、必ずしも日本代表の問題が大きかったともいえない。シリアのチームが思った以上にいいチームでいい仕上がりを見せていた。

スタッツを一つ二つ

16 シュート 11
10 直接FK 9
6 間接FK 1
6 CK 2
0 PK 0
8 GK 18
6 オフサイド 1

ハリルジャパン歴代最高の勝率77.3%

タイと大戦後の日本代表の勝率はヴァイッド・ハリルホジッチ監督になってから、対戦成績は25試合で17勝5分け3敗。『Opta』では勝率77.3%。引き分けを含めた勝率でも68%。日本代表史上でも監督勝率は最高になっている。

歴代日本代表監督の勝率

順位 名前 勝率
1 ヴァイッド・ハリルホジッチ 68
2 イビチャ・オシム 65
3 石井 義信 64.71
4 ハンス・オフト 62.96
5 岡野 俊一郎 57.89
6 下村 幸男 57.14
7 アルベルト・ザッケローニ 56.36
8 ジーコ 53.52
9 加茂 周 52.17
10 森 孝慈 51.16

 この代表監督の勝率ランキングは長い間イビチャ・オシムが1位だった。

参考:イビチャ・オシムが何故持ち上げられるのか footballologies

タイ戦後の監督のコメント

「4-0で勝利しました。しかし、ハイレベルを求めた場合、集中力やハードワークが足りなかった。このような内容になってしまうと、躓くことがあります。ですので、ここからしっかり教訓を得ないといけない。しかし、試合のほとんどの時間帯は選手を讃えるべき内容だった」

W杯2018予選 日本 vs タイ 2-0

タイ

日本 4 – 0 タイ
香川 真司 前半8分
岡崎 慎司 前半19分
久保 裕也 後半12分
吉田 麻也 後半38分
得点
警告

採点

Pos No. 選手名 採点 寸評
GK 1 川島 永嗣 7.5 前半での決定的なピンチを防ぎPKまでも止める活躍
DF 5 長友 佑都 4.5 基本的にはいい守備を見せたが最後の所でPKを与えてしまった
DF 6 森重 真人 5.0 やや不用意なミスが目立った
DF 19 酒井 宏樹 4.5 サイドを押し込まれるやや不安定なプレーもあったが高さを使ったいいプレーも見せた
DF 21 酒井 高徳 5.5 ボランチでの起用だが無難にこなした
DF 22 吉田 麻也 7.5 浮ついた守備陣の要として致命的な場面を防ぎきり高さでの武器も見せた
MF 10 香川 真司 6.5 先制点を決めたが、途中惜しいチャンスを何度もはずした
MF 16 山口 蛍 5.0 0点には抑えたが中盤を完全に支配するには到らなかった
FW 8 原口 元気 5.5 守備での献身的なプレーが目立った
FW 9 岡崎 慎司 7.0 2点目を決めて試合を決めた
FW 14 久保 裕也 8.0 1ゴール、2アシスト。攻撃面で決定的な仕事をした
交代
MF 4 本田 圭佑 5.5 交代:後半21分 入る事でプレーのつなぎが良くなり、ポゼッションが安定した
MF 13 清武 弘嗣 6.0 交代:後半29分 1アシストでセットプレーのキック精度を見せた
FW 11 宇佐美 貴史 5.0 交代:後半39分 短い時間では違いは見せる事が出来なかった
監督 ハリルホジッチ 6.0 上手くメンバーをターンオーバーしながら手堅く勝利を収めた
試合後、ハリルホジッチ監督のコメント

「今日も勝ったけど簡単なゲームではなかった。我々は現実的なプレーをして効果的に勝てたと思う。しかし、相手に危ない場面を何度もつくられた」

日本代表の印象

連携やパスのつながりはあまりよくなかったが、決定的な場面では鋭い攻めを見せて点を重ねる緩急の差が激しい狡猾なプレーが目立った。

試合の総評

点差は4点と一方的に日本が攻めたよう見えるが、実際にはかなりタイもいいサッカーをしており、最後の所のフィニッシュの精度やアシストの精度の違いで勝負を分けた。タイのプレーはシュート数は日本より多く、セットプレーの精度もたかいし足元は意外とテクニックがあった。少し前の日本代表を思わせるようなプレーだったが、最後の個の力の差で日本が勝ったように思う。

スタッツを一つ二つ

14 シュート 15
11 直接FK 8
3 間接FK 2
3 CK 6
0 PK 1
10 GK 4
3 オフサイド 2

W杯2018予選 UAE vs 日本 0-2

UAE

UAE 0 – 2 日本
得点 久保 裕也 前半14分
今野 泰幸 後半7分
オマル アブドゥルラフマン 前半34分
ハムダン アルカマリ 後半9分
アブドゥルアジズ ハイカル 後半15分
モハメド アルラキ 後半36分
警告 久保 裕也 後半10分

採点

Pos No. 選手名 採点 寸評
GK 1 川島 永嗣 7.0 重要な場面でセーブ一気に試合の流れが日本に傾いた
DF 5 長友 佑都 5.5 チームで出場機会が減る中としては無難なプレーを見せた
DF 6 森重 真人 6.0 吉田と共に冷静な守備をみせ無失点に抑えて結果を出した
DF 19 酒井 宏樹 7.0 攻撃参加し、素晴しいスルーパスで1アシスト。試合の流れを作った。
DF 22 吉田 麻也 6.5 所属チームで見せている調子のよさを代表でも見せた
MF 10 香川 真司 6.0 復調しつつあるが守備での激しいプレスが一番の見せ場で、攻撃での活躍が期待される
MF 16 山口 蛍 6.0 代表ではあまりないアンカーの形だったがそれなりにプレーした
MF 17 今野 泰幸 7.0 久しぶりの代表にもかかわらずIHで1ゴール
FW 8 原口 元気 6.0 ボールを運ぶ役目を確実にこなし、足りない部分を運動量で補った
FW 14 久保 裕也 7.5 1ゴール1アシスト、FWとしては文句のないでき
FW 15 大迫 勇也 7.0 今までの代表のFWではあまり見ないハイボールでのチャンスやポストプレーを何度も見せた。怪我で倒れたのが気になる
MF 7 倉田 秋 5.5 交代:後半26分 決定的な違いは見せる事は出来なかった
FW 4 本田 圭佑 6.0 交代:後半33分 本田が入る事でキープやポストプレーなどのよさは見せた
FW 9 岡崎 慎司 6.0 交代:後半37分 短い時間で惜しい場面を見せるなどゴールへの嗅覚を見せた
監督 ハリルホジッチ 6.5 本田岡崎などのベテランを用いずに手堅い勝利を収めた。代表としては珍しく最近の日本代表の層の厚さを生かした試合となった

監督の試合後のコメント

「(アウェーで初めて勝ったが)初めてであって、これが最後にならないことを祈っています。素晴らしい勝利です。私の指示を聞いて、守ってくれました。ゲームをマネージメントできました。ワールドカップへ向けた良い道のりだと思っています」
http://www.goal.com/jp/news/2320/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8/2017/03/24/33937592/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%83%AB%E7%9B%A3%E7%9D%A3%E6%95%B5%E5%9C%B0%E3%81%A7uae%E6%92%83%E7%A0%B4%E3%81%AB%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%92%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%9F

指示通り守った。一見普通の発言だけど、過去の日本代表が意外と監督の言うことを聞いていなかったりするのを見るとこれは結構進歩だと思う。そして本田や岡崎、長谷部といったベテラン枠が減ることで比較的チームが監督の方針に素直になるのではないかと推測してみたり。

参考「監督のいう事を聞いてない日本代表

日本代表の印象

 試合の流れ自体は、久保の裏に抜け出すゴールで決めたが、その後も大迫の高さによる勝負やポストプレーなどの形で決定機があった。あまり代表では見ないバリエーションに富んだパターンを見せた。さらに後半には本田や岡崎が入り以前に見せていたプレーに近い動きもあり、プレースタイルの幅が以前より確実に広がっていると感じた。
 以前との明確な違いとして長友を使ってもSBがあまり攻撃参加しすぎずしっかりとバランスをとっているため攻撃力はやや落ちるものの失点と差し引きするとSBの勝利への貢献度も高くなっているように感じる。結果的に両サイドがある程度守備に関与することで、CBが安定しDMFが山口一人でも比較的安定していたように思う。
 今の日本代表は、川口、大迫、久保と新戦力が確実に選べる選手に成長しており、さらに浅野、宇佐美、南野、斉藤、中島などの選手もいる事を考えると過去ないほどFWの選手層が厚くなっているように思う。

試合の総評

 高い位置での守備が今野、香川という強烈な運動量と的確な読みを備えた選手を並べた事でプレスで相手を押さえ込み、無理に出したボールはアンカーとCB、GKでしっかり抑えていた。しかも原口、久保、SBもちゃんと守備に回る形だったため守備に人数が多かったように思う。酒井のスルーパスから久保が1点目を取ると、試合の流れが日本に傾き。相手の惜しいシュートを川島が止めた事で日本の優勢が決定的になり事実上試合が決まった。

スタッツ

7 シュート 12
19 直接FK 12
2 間接FK 0
2 CK 2
0 PK 0
8 GK 8
2 オフサイド 0