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2014-15シーズンUEFAチャンピオンズリーグ抽選結果

今年もついにこの時期がやってきた。フットボールファンを熱くさせる。「2014-15シーズンUEFAチャンピオンズリーグ」抽選の結果が発表。

UEFAチャンピオンズリーグ - 組み合わせ抽選
http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/season=2015/draws/index.html

2014-15シーズンUEFAチャンピオンズリーグ抽選結果

グループA クラブ・アトレティコ・マドリー、ユベントス、オリンピアコスFC、マルメFF
グループB レアル・マドリーCF、FCバーゼル1893、リバプールFC、PFCルドゴレツ・ラズグラト
グループC SLベンフィカ、FCゼニト、バイヤー04レバークーゼン、ASモナコFC
グループD アーセナルFC、ボルシア・ドルトムント、ガラタサライAS、RSCアンデルレヒト
グループE FCバイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・シティーFC、PFC CSKAモスクワ、ASローマ
グループF FCバルセロナ、パリ・サンジェルマン、AFCアヤックス、アポエルFC
グループG チェルシーFC、FCシャルケ04、スポルティングCP、NKマリボル
グループH FCポルト、FCシャフタール・ドネツク、アスレティック・クラブ、FCバテ・ボリソフ

グループステージ試合日程

第1節 2014年9月16、17日
第2節 2014年9月30日、10月1日
第3節 2014年10月21、22日
第4節 2014年11月4、5日
第5節 2014年11月25、26日
第6節 2014年12月9、10日

http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/news/newsid=2137972.html

日本 vs ウルグアイ

日本 0-2 ウルグアイ
0 (前半) 1
0 (後半) 1
得点 エディンソン・カバーニ(前半34分)
アベル・エルナンデス(後半28分)
警告 マルティン・カセレス(後半22分)

採点

川島永嗣  4.0 DFの崩れで2失点。DFが統率しきれていない
吉田麻也  5.5 いつもどおり一定の守備力を見せた
長友佑都  5.0 運動量豊富でクロスも上げたが効果が薄かった
森重真人  5.0 守備は効いていたが攻撃への繋ぎは凡庸
酒井宏樹  4.5 失点に繋がるクリアミス。攻撃も右サイドが機能不全
坂井達弥  1.5 2失点に絡む致命的なミス。代表DFとしては不十分
細貝萌   4.5 守備では潰していたが、攻撃では違いが作れない
田中順也  5.0 足元は通用したがクロスやパスの精度が低すぎ
本田圭佑  4.5 サイドの選手としては突破力や運動量が物足りない
岡崎慎司  6.0 良い崩しを見せたがその先の仕事は出来なかった
皆川佑介  5.5 高さとポストプレーで機能。日本代表では希少価値

武藤嘉紀  5.0 目立たないシーンが続いたが慣れてからは決定機も
柿谷曜一朗 4.0 交代出場するが動量が少なく試合から消えていた
酒井高徳  - 
森岡亮太  - 

アギーレ  5  新しいシステムの緒戦としては意図は分かりやすかったが、意図を実現するメンバーの意思疎通や選抜はこれからと言う印象

試合後、アギーレ監督のコメント

ウルグアイは非常に強い相手なのでミスを犯してはいけない。今日は守備のミスが2つあり、それで試合が決まってしまった。今日がデビュー戦だった選手を含めよかったと思う。選手たちが90分間戦ったのがよかったし、武藤のシュートも惜しかった。修正点はたくさんある。例えば、守備のときの集中力だ」

http://live.sportsnavi.yahoo.co.jp/live/sports/soccer_japan/2705

総評

ホームとはいえ、強豪国を良いメンバーで招いた為劣勢は予想された試合だったが、予想以上に実力差があったと言う印象。守備に関してはもう少し粘れればウルグアイのもう少し力を入れた攻撃を経験する事が出来たと思うだけにそこは非常に残念。負荷テストのはずが部分的な問題で製品全体の強度が調べる事が出来なかったのではないだろうか。特にこういう守備的な構成で臨んだ試合の場合の0-2は割りと大敗だと言っていいと思う。0-0や0-1のような緊張した展開に持ち込めなければ守備的なチームは失点した後こちらから点が取れない分、逆転の望みが薄いチームといえると思うからだ。

日本代表の印象

アギーレジャパンの方向性は見えたものの、そのシステムを研ぎ澄ましていく作業が必要だという事も同時に分かった。守備面では坂井のミスが大き過ぎた為、この試合での問題点の洗い出しは難しい気がする。攻撃面では右サイドで本田を使う効果が薄い気がした。

スタッツを一つ二つ

上の採点でも、右サイドの攻撃の問題点と、両サイドからのクロスの精度で減点しているが、その理由はスタッツを見てもらえば割と分かりやすい。まず日本代表のクロスの数だが、圧倒的に左に偏っている。

左クロス 15
右クロス 6

http://www.goal.com/jp/match/%E6%97%A5%E6%9C%AC-vs-%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%82%B0%E3%82%A2%E3%82%A4/1837187/stats?ICID=MP_MS_4

これは単純に右サイドからの攻撃より左サイドからの攻撃の方が多かったと言う点がある。長友の突破力が攻撃ではこういう数字になって現れているが、逆にいうと左サイドもこれだけの本数を上げているにも拘らず点につながらない点で、クロスの精度は問題がある事が分かる。

次に、オフサイドの数。日本は基本的に裏への飛び出しが少なかったのではないかと思う。そしてシュート精度の差。スタッツ的に見て突出してウルグアイと差があるのはやはりこの辺りだけでそこで試合が決まっているとも言えそう。DFがある程度機能して、しかも日本が相手と同じ回数だけシュートチャンスを作っても、現状では日本は決定力の差で負けてしまう事を意味していると思う。分かりやすく言うとスタッツ的にはこの精度で戦ったらシュートを3倍打たなければいけないわけで、後半に点を取り返す動きを見せれなかったことも気になる点。

オフサイドの数
日本 0
ウルグアイ 6
7 合計シュート数 8
1 枠内シュート 3
4 ブロックされたシュート 2

http://www.goal.com/jp/match/%E6%97%A5%E6%9C%AC-vs-%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%82%B0%E3%82%A2%E3%82%A4/1837187/stats?ICID=MP_MS_4

マンUが如何にオカシナ事になっているのかがよく分かるツイート

Falcao, Rooney and Van Persie = £866,000 per week in wages. Messi, Ronaldo and Bale = 850,000 per week in wages.

https://twitter.com/TransferSources/statuses/506507852719337472
ルーニー+ファルカオ+ペルシ>クリロナ+メッシ+ベイル

マンUの選手3人の週給を足すと、メッシ、クリロナ、ベイルを足したよりも多くなると言う恐ろしい事実。

2014年の欧州のリーグ毎の移籍金額と移籍人数

夏の移籍市場で5大リーグで費やされた移籍金

Latest figures; $2.14B spent by the #BIG5 countries this summer. #transferdeadlineday is over

この夏にビッグ5は移籍に 2.14 billion (21.4 億ドル) 費やした

この夏の移籍で5大リーグで契約した選手の人数

day is closed; 1164 players engaged this summer by ENG, ESP, FRA, GER & ITA.

この夏、イギリス、スペイン、フランス、ドイツ、イタリアで1164人のプレイヤーが契約した

再開

「正直、自分自身すごく悩みましたが、ドルトムントがすごく熱心に自分のことを獲得しようとしてくれて、そこはやっぱり感謝したいですし、ドルトムントのようなサッカーが自分にはすごく合っていると思いました。それと同時に、また結果を残してチームに貢献したいという気持ちが強かったので決断しました」

 なお、1日にはジムでトレーニングを行い、恩師であるユルゲン・クロップ監督との再会も果たしている。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?146336-146336-fl

関連項目

新背番号は「7」 | footballologies
http://football.ologies.net/2014/09/02/%e6%96%b0%e8%83%8c%e7%95%aa%e5%8f%b7%e3%81%af%e3%80%8c7%e3%80%8d/

ミラン開幕戦勝利:「インザーギから漂う名将の雰囲気」

昨シーズン散々な結果に終わり、最近のミランの順位の落ち込みは、あの名門ミランが・・・と思わせるような酷い状態になっている。勿論そこに加入したわけだから本田も簡単ではないことは分かっていたが、予想以上に苦戦した前シーズンとなってしまった。まあ本田に関してはロシア後半からスタッツはかなり全面的に数値が落ち込み酷いコンディションだという事は容易に想像できたので仕方がない面もあるとは思う。今年はそこに新監督としてインザーギを迎えての開幕戦となったが、その試合を見たら確かにミランのDNAが復活しつつあるような驚きがあった。そして何より本田がゴールを決めた。

インザーギから漂う名称の雰囲気

同監督は前日会見で、次のように語った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。

「とても興奮しているよ。このチームを2カ月率いてきて、選手たちはミランのDNAを取り戻したと言える。毎日努力して仕事をする意欲を取り戻した。それで十分かは分からない。だが、出発点として良い土台だ」
「私はとても自信を感じている。チームは自分たちのクオリティーにあまり自信を持てていなかったし、うまく仕事をするのが難しかったよ。だが、今は良い仕事をしている。私は落ち着いているよ」

http://www.goal.com/jp/news/1867/%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2/2014/08/31/5072266/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%82%AE%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%81%AFdna%E3%82%92%E5%8F%96%E3%82%8A%E6%88%BB%E3%81%97%E3%81%9F?ICID=HP_PN_10

インザーギの発言は「試合の前日会見」である所が注目に値すると思う。少なくともこの試合に関しては、ある程度目処が付いていたのではないかと思えるからだ。そして試合を見て思ったのは去年に比べて格段に守備が安定していると言う点だ。現役時代も本能で点を取るとか日本ではよく言われていたけど、個人的には恐ろしく頭脳派だと思っていたのでそれほど不思議でもないが、攻撃面ではなく守備固めのラインコントロールやボランチの所から固めていて、しかもそれが機能していたのには驚いた。まあミランといえば昔からゾーンプレスで、コンパクトなサッカーで世界を席捲したチームなのでよく考えれば当たり前なのかもしれないが、個人的にはまず点取り屋だけに攻撃面からかなという気がどこかでしていたので、そこには意外性を感じた。そしてあの資金不足に苦しみ選手が揃えれないミランを僅かな時間でここまで守備を立て直したと言う手腕に驚きもある。若干気になるのは交代選手の層がまだ薄い気がする点だが流石にメンバー不足はいたし方がない所だろう。

開幕戦のゴールを決めた本田の一言

「この試合の前はすごくナーバスでした。昨季は難しいシーズンでしたしね。だから満足していますよ。監督からは、ハードワークとプロフェッショナルであることが必要だと言われました。アタッカーとしてプレーするためのトリックをたくさん監督が教えてくれているんです」

http://www.goal.com/jp/news/1867/%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2/2014/09/01/5074668/%E9%96%8B%E5%B9%95%E6%88%A6%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%9C%AC%E7%94%B0-%E6%BA%80%E8%B6%B3%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B?ICID=AR_RA_2

本田の一言で注目すべき点は「アタッカーとしてプレーするためのトリックをたくさん監督が教えてくれているんです」と言う点だ。既に前のことなので知らない人も多いかもしれないけど今のミラン監督のインザーギというのは現役時代はFWの選手で欧州カップ戦でも史上最多の70得点を記録するなどゴールを量産したストライカーだった。しかもかなり特徴のある面白いFWだったと言っていいだろう。まず、ボールの扱いが飛びぬけて上手かったり、足が速かったり、加速がずば抜けていたり、体が強かったり、背が高くとかそういう身体的にずば抜けた優位性のある選手ではなく、しかも、相手の裏に抜けでたり、こぼれ球に反応したり、体のどこかに当ててで気づいたらゴールを量産しているというような本当にゴールを取る事に特化したような選手だったのだ。ヨハン・クライフは「彼はサッカーをまったくしていない。ただ常に的を射た場所にいるだけだ」といい、ゲルト・ミュラーは「彼がしている事の全てはゴールを決めることだ」とのコメントを残している。しかし、今のフィジカルコンディションに苦しむ本田にはこれほどいい指導者はいないのではないかとふと思った。

CL 2014 グループステージ抽選(日本時間29日0時45分からライブ配信)

UCLグループステージ抽選参加チームが確定

掲載: 2014年8月28日(木), 0.15CET
UCLグループステージ組み合わせ抽選会に参加するチームと抽選手順が確定した。28日にモナコのUEFA本部で行われる抽選の模様は、中央欧州標準時17時45分(日本時間29日0時45分)からUEFA.comのドローセンターでライブ配信される。

UCLグループステージ抽選参加チームが確定 - UEFAチャンピオンズリーグ - ニュース - UEFA.com
http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/news/newsid=2137479.html

初めての試合となるアギーレジャパンのメンバー

脳震盪で途中交代した香川真司なども、

▽GK
川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
西川周作(浦和)
林彰洋(鳥栖)

▽DF
水本裕貴(広島)
長友佑都(インテル)
森重真人(F東京)
吉田麻也(サウサンプトン)
酒井宏樹(ハノーファー)
坂井達弥(鳥栖)
酒井高徳(シュツットガルト)
松原健(新潟)

▽MF
長谷部誠(フランクフルト)
細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
田中順也(スポルティング・リスボン)
森岡亮太(神戸)
扇原貴宏(C大阪)
柴崎岳(鹿島)

▽FW
岡崎慎司(マインツ)
本田圭佑(ミラン)
柿谷曜一朗(バーゼル)
大迫勇也(ケルン)
皆川佑介(広島)
武藤嘉紀(F東京)

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?146005-146005-fl


https://twitter.com/CesarePolenghi/status/504878394752770048

ドルトムントが昔から強かったと言うような風潮

香川の活躍ですっかりドルトムントの知名度があがり、最近ではまるでドルトムントが昔から大変強いチームで香川は強いチームに行ったから勝てた見たいな風潮があるが、実際には香川の加入する前は中堅でそこまで強いチームではなかった。だから、今の日本人選手がブンデスに移籍する時に中堅に移籍したら望みがないみたいな話は、まったくおかしくて、ましてそこに香川を持ち出すのは全く矛盾していると思うんだけど、そういう風潮があるなぁとおもったのでここ10年のドルトムントの順位を調べて乗せてみる。

■10年のドルトムント

2004-05:リーグ7位
2005-06:リーグ7位
2006-07:リーグ9位
2007-08:リーグ13位
2008-09:リーグ6位
2009-10:リーグ5位
2011-12:リーグ優勝 ※香川在籍
2011-12:リーグ優勝、ドイツ杯優勝 ※香川在籍
2012-13:リーグ2位、欧州CL準優勝
2013-14:リーグ2位、欧州CL8強

ボルシア・ドルトムント – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A0%E3%83%B3%E3%83%88

保持タイトル

8回 ドイツ – ブンデスリーガ

  • 2012 香川在籍
  • 2011 香川在籍
  • 2002
  • 1996
  • 1995
  • 1963
  • 1957
  • 1956

5回 Super Cup

  • 2014
  • 2013
  • 1997
  • 1996
  • 1990

3回 ドイツ- DFBカップ

  • 2012 香川在籍
  • 1989
  • 1965

1回 UEFAチャンピオンズリーグ

  • 1997

見て分かるように香川が在籍時以前の10年はリーグでの順位は中堅程度でそれ以外のタイトルもほとんど取っていない。だから中堅だから日本人が移籍しても可能性がないとは限らないとは思う。クロップが着てから目に見えて強くなっていたのでむしろ順位よりも監督やチームの体制の方が影響が大きいように思う。

http://www.goal.com/jp/teams/germany/bundesliga/9/%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A0%E3%83%B3%E3%83%88/964/honours?ICID=TP_TT_2