W杯 2018 予選 日本 vs オーストラリア

日本 2 – 0 オーストラリア
浅野 拓磨 前半41分
井手口 陽介 後半37分
得点
大迫 勇也 前半42分 警告
Pos No. 選手名 採点 寸評
GK 1 川島 永嗣 5.5 吉田との連携ミスが1回見られたがいいセーブも見せ結果的には無失点に抑えた
DF 3 昌子 源 5.5 怪我の森重の代役を果たした
DF 5 長友 佑都 7.5 堅実な守備とタイミングを計った素晴しい攻撃参加で試合の流れを決める先制点をアシスト。危険なシーンでも1vs1をしっかり抑えた
DF 19 酒井 宏樹 6.0 点にはつながらなかったが攻撃参加し体を張ったプレーを見せた。
DF 22 吉田 麻也 6.5 危険な場面でシュートを防ぐなど大事なシーンで決定的な仕事をした
MF 2 井手口 陽介 8.0 素晴しい走力で攻守に目立った。さらに流れを失いかけていた時間に2点目を決め試合を決定付けた
MF 16 山口 蛍 5.5 中盤での守備でオーストラリアのパス回しを潰す地味な仕事だったが相手の中盤を封じ込めた
MF 17 長谷部 誠 6.5 手術明けでプレーの質は必ずしもよくはなかったがそれでも危険なシーンを何度も防いだ
FW 14 乾 貴士 5.5 後半30分。何度もチャンスはあったが得点を決めきる事はできなかった
FW 15 大迫 勇也 7.0 後半42分。得点こそなかったもののポストプレーで前線でボールを収め攻守に安定をもたらした
FW 18 浅野 拓磨 7.0 後半44分。長友からのクロスに合わせて裏に抜け出て1ゴール。試合の流れを決める決定的な仕事をした
FW 8 原口 元気 6.5 交代:後半30分。途中交代で入ったが井手口の得点につながる粘り強いプレーを見せた
FW 9 岡崎 慎司 5.5 交代:後半42分。ギリギリの時間での交代のため実質的には採点不可。あえて言えば前線からの守備での運動量が生きた
FW 11 久保 裕也 5.0 交代:後半44分。ギリギリの時間での交代のため実質的には採点不可
監督 ハリルホジッチ 7.0 オーストラリアを相手に日本の狙い通りのサッカーを展開した。また起用したあまり先発で選ばれない浅野、井手口などの先発起用した選手が決定的な仕事をした
試合後、ハリルホジッチ監督のコメント

「メルシー、ボクー!ありがとうございます! これは日本の国民の皆さんのための勝利でした。我々のチームを応援してくれてありがとうございます! 皆さん素晴らしいサポーターです。皆さんのことを誇りに思います」
http://www.goal.com/jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2w%E6%9D%AF%E5%87%BA%E5%A0%B4%E6%B1%BA%E5%AE%9A%E5%BF%9C%E6%8F%B4%E3%81%AB%E6%84%9F%E8%AC%9D%E3%82%92%E7%A4%BA%E3%81%99%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%83%AB%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%B0%91%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E5%8B%9D%E5%88%A9/161hgljk48cam1o73auwugz28s

日本代表の印象

新しく選ばれた若手の井手口、そして手術を乗り越えてきた長谷部、一時期よりは運動量は落ちたが堅実さと攻撃の鋭さはました長友、さらに前線でボールが納まる大迫と、攻撃へ切り替わった時の攻撃速度があがり決定力が大幅に改善している。特に井手口は目覚しい活躍で中盤の運動量で相手を圧倒した。

試合の総評

ボールは終始オーストラリアが持っていたが、効果的な攻撃を見せる事はできず、逆に高くなったオーストラリアのDFラインの裏へ日本が何度も攻撃をしかける形を作り、シュート数に応じた得点と試合結果になった。

この試合に勝利した日本はロシアW杯への予選をグループ1位で突破が決定した。

スタッツを一つ二つ