ユルゲンクロップがドルトムントホームで最終試合

試合は3-2でドルトムントが勝利。試合前にはJKことユルゲンクロップへファンから感謝のメッセージが
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https://twitter.com/BVB/status/602116280246734848


https://www.youtube.com/watch?v=MK76Sh3fBmA

ドルトムント公式のツイッターも大興奮

Borussia Dortmund認証済みアカウント
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https://twitter.com/BVB/status/602133000868986880

同時に、今シーズン限りで引退をするドルトムントの主将を長く務めてきたケールにも交代で歓声が送られた。
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https://twitter.com/michellenele/status/602130780454805504

CLユーベvsレアル 2-1でユーベ勝利

正直特に何か書く気もなかったのだけど、ユーベのベテラン陣の活躍とレアルの若手という面白い対比がなんか色々思う所がある試合だったのでなんとなく一言メモ。

両チーム主力が欠場の中ユーベが2-1で勝利

ユーベは世紀末ヘアのポグバが、レアルは愛されおにぎりベンゼマが出場しておらず、最近のレアルでのベンゼマ依存度からして、ユーベにもわずかに可能性があるのではないかと思われるスタメンではあったが、試合開始前の予想は基本的にはレアル圧勝が見られるだろうという雰囲気だったと思う。しかし結果はユーベが2-1でレアルに勝利した。

なお勢いを失わないテベス

最近のユーベはポグバポグバとマスコミ何かが騒いでいるけれども、個人的な印象ではユーベはポグバよりテベスがヤバイなと。前のドルトムント戦でも強く感じたがテベスがユーベの中でも別格の存在感と危険なオーラを放っている。テベスが持ったら入るかもしれないと感じさせる何かだ。この試合ではモラタもしっかりと仕事をしたものの、ユーベ全体でみるとテベスだけが圧倒的存在感で別格といっていい出来。

さらにそこにベテランのピルロが光る。レアルのFKは最近全く入るイメージがないクリロナが蹴り、ユーベはピルロがFKをけった。特に入る感じもしなかったクリロナと違い、ピルロFK精度は高く常に味方と合うボールをあげていたのが印象的。勿論、ピルロの年齢の問題もあるが、やっぱり守備は微妙でピルロに守備の穴がないこともない。ただ、そこは戦術でカバーしていたようにも思う。ユーベは基本的に引いて守って小数での速いカウンターに徹した事で前線以外の選手をあまり酷使せず、後ろをガチガチに固めるスタイルでほぼ穴を埋めていた。

イスコ、ハメス、チチャなど若手のワンプレーのテクニックが以上に目立つレアル

テベス、ピルロというベテランの活躍が光ったユーベに対し、レアルは高い精度のクロスを見せたイスコや、走りこんでからのクロスでクリロナのゴールをアシストしたハメス。途中出場ながら一瞬のワンタッチは相当に見せるものがあったチチャなど、主力であるベイルやクリスチャーノロナウド以外の若手の選手が見せるワンタッチの異常なテクニックが目立った。レアルは元々強いチームではあるが、現在のように若くてテクニック溢れる選手がメインだった事は最近はあまりなかったのではないかと思う。少し前はカウンターの速度が速く、クリロナやベイルのスピードで圧倒するというような攻撃が目立ちテクニック以前にフィジカルでもぶっちぎるような攻めだったが、この試合のレアルを見たら非常にテクニカルなチームに変貌を遂げたのではないかと思わざるを得ないところがあった。あのクリロナすら若干テクニックでは見劣りするのではないかという気さえした。ここにさらにモドリッチというテクニックも十分備えた若い選手がさらにいて、ベンゼマという技術もパスもできる9.5番がいるのだから、非常に技巧的なメンバーがそろっているといえる。

ユヴェントス対レアル・マドリー 試合データ 15-05-06 UEFAチャンピオンズリーグ - Goal.com

ユヴェントス対レアル・マドリー 試合データ 15/05/06 UEFAチャンピオンズリーグ – Goal.com
http://www.goal.com/jp/match/%E3%83%A6%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%B9-vs-%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC/2030152/report

中村俊輔の語る武藤、宇佐美、柴崎

武藤

武藤選手は代表の試合を観ているだけで能力が高いのとセンスを感じます。カタチがない。左利きだったら左利きの持ち方ってあるんですけど、彼は両方でも持てます。両方でもターンできる。

宇佐美

若い時から力ありますし、いつ今の代表に入ってもおかしくない。スピードだけじゃなくシュートセンスもある。一人で3分の1のゾーンから出来てしますというのはなかなか日本人でいないんで、もう一回海外に挑戦して貰いたい

http://news.livedoor.com/article/detail/9401970/
柴崎

「あの子はボランチじゃないよね。トップ下か3ボランチの右とかで生きる。代表でもそうだったし」
「そのレベルじゃない」

10年後の自分は?

「監督。上からチームを見てるっていうのもいいかもしれないですけど、現場でグラウンドに立ってたいというのはあります。(横浜Fマリノス?)もちろん、できれば」

http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20140920-1369684.html

Shunsuke2 20080622

スペイン人スカウトの見る日本代表は「正気の沙汰ではなかった」

全員が(守備を無視して)ペナルティエリアの中に入り、後ろにはほとんど誰もいなかった

ハリルホジッチ

「(2014年ワールドカップの)コロンビア戦を思い出してほしい。信じられないほどナイーブな試合だった。全員が(守備を無視して)ペナルティエリアの中に入り、後ろにはほとんど誰もいなかった。あんな戦いは二度と見たくはない」

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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%92%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%83%AB%E3%83%9B%E3%82%B8%E3%83%83%E3%83%81

両SBが左右同時に駆け上がり、ダブルボランチまでが攻めに回り、一斉に攻撃を仕掛ける様子は正気の沙汰ではなかった

スペイン人スカウトのミケル・エチャリ

 共著「日本サッカースカウティング127選手」では、スペイン人スカウトのミケル・エチャリが、継続してスカウティングしている日本代表についてこう評している。「09年の岡田監督の率いる日本代表は、両SBが左右同時に駆け上がり、ダブルボランチまでが攻めに回り、強引に得点を狙っていた。“残り数分で得点を入れないと負ける”というわけでもないのに、一斉に攻撃を仕掛ける様子は正気の沙汰ではなかった。南アフリカ・ワールドカップの岡田監督は、最終ラインの前に阿部勇樹をアンカーとして置くことにより、守備面の問題をどうにか解消していた」

「ザッケローニが率いるチームはより攻撃性が強くなった。“日本には攻撃的キャラクターの選手が大勢いる”という感想を私は強くした」

「しかし攻撃に強い意気込みを感じさせる一方、守備に対するリスクマネジメントの意識は決定的に低かった。前線からの激しいプレッシングも、攻めたくてうずうずしている、もしくは守っているのに耐えられない、というように見えた。そのうずきは高いレベルのフットボールにおいて、極めて危険に映った。なぜなら、無邪気さは相手につけ込まれる要素になるからだ」

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150409-00010004-sdigestw-socc

こういうのを見るたびに、W杯の日本に足りなかったのは本当に決定力だったのか、疑問に思わずにはいられない。ただ、実はこれらの指摘は以前からされており、何も最近になって急激に言われだしたのではない。私ですら長友やSBが攻撃参加した上に遠藤や今野が上がるのは流石に左サイドに穴を開けすぎではないかとここでも何度も書いていたくらいで、サッカー好きはみんな多少はそう思っていたのではないだろうか。声の大きなマスコミを除いては

ミケル・エチャリ

1946年9月18日、スペイン、ギプスコア生まれ。15年間、3部リーグなどでプレー。27歳で引退した後、指導者に転身した。名門レアル・ソシエダで強化部長などさまざまなポストを歴任。監督養成学校の教授も務め、世界中で講習会に招かれる。現在はバスク代表監督